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spacevision

富士ヒルクライムは交互湯で整いましょう。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
牽引ぼーや!!!

マトリックス・パワータグの佐野淳哉選手をモチーフにした飛び出し坊や。ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)開幕ステージの堺で登場し、それ以降のステージに出没。最終ステージである東京は勿論、今週のツール・ド・熊野にも出没しているのです。

先日、作者の”ろすモン”さんにパニーニのジロステッカーで余ったニッポのステッカーを送りつけたところ、その御礼で沢山のぼーやをいただきました。ありがとうございます!!

そんなわけでツール・ド・熊野をネット観戦して過ごしたり、来週の富士ヒル最終調整に近所の羽黒山に上ったりと、相変わらず家族そっちのけでロードバイク中心の週末を過ごしております。サイクリングに最高の季節だから、この機会を逃すわけにはいきませんから!!




さて本題。
交互浴を実際に体験した結果、愉悦どころか筋疲労回復の効果が著しくあったので、富士ヒルでチームスカイベリーのメンバーへ普及活動しようと思った話です。

事の発端は一冊の本でした。

この本の中で回復浴についての項があって、交互浴は疲労軽減の効果があるらしいことが書かれていました。
NewsPicksに一部抜粋されていたので、詳しいことはリンク先を読んでください。
「冷水」と「温水」を交互に浸かる「交互浴」。
なぜかよくわからないんだけど、疲労軽減するらしい。

そもそも入浴すること自体、血管の拡張やらで疲労軽減効果があるんじゃね?
なんて思って、当時は読んでもスルー。普段どおり入浴する変わらない毎日を過ごしていきました。

ただし、昨年のJBCFやいた片岡ロードレースで、選手がレース後に冷水でクールダウンをする様子を見て、暑い日のサイクリング後は冷水シャワーを浴びるようになったけども。


それから約1年が経過し、このブログを読んだんです。

暑い湯→冷たい湯→暑い湯→冷たい湯・・・と繰り返すと、身体の中に何層もの寒暖の層ができてくるような感覚が出てくる。
そして何巡かすると、ある時突然自分の身体の中でビシッと何かがキマる。
 
後で知ったのだが、交互湯愛好家はこの感覚を”ととのう”と呼ぶらしい。
 
この”整う”がまた実に上手く出来た表現で、これ以外に表現しようがないぐらいにこの言葉はよくできている。
急激に人工的に寒暖差を作り出し、高速で交感神経と副交感神経のスイッチがオン・オフを繰り返すと、人間の身体はこのような快感を得られるだなんて。
(文中より抜粋)


なに”ととのう”って?
快感を得られる??

早速私もトレーニング後に実践してみました。

ただし、湯風呂と水風呂の2つを自宅で用意することができないので、水風呂の代わりに冷水シャワーを代用。それでも抜群の効果が!!

まず、冷水は筋弛緩作用がありました。冷水を浴びた瞬間はビックリして体を強張せますが、冷たさに慣れてくると体がダラーンとリラックスしていきます。なるほど、副交感神経活動がオンになる感覚というのはコレなのかも。
続いて体を湯風呂で温め直すと心拍が上がって発汗します、今度は交感神経がオンになる感覚。

私はこれを冷水1分、湯風呂3分を1セットとして5回繰り返したんです。

違いを感じたのは3回目の冷水シャワーを浴びている時。
もう全身リラックス、なんなら多幸感も味わえます。

これが”ととのう”という状態か・・・。
なんとなーく懐かしい気分になったのは何故だろう。

 
というわけで、富士ヒルの宿泊先でみんなで「ととのう」ことにします!!

<関連論文>
交代浴・温浴の金疲労回復効果の検討


柔道選手の筋持久力及び筋活動に及ぼす交代浴の影響


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