と、自分の中では思っている。
先週まで出来なかった
親指と小指が触れ、さらに三本が出来たのだ。
さーん!
ただし油断大敵。
力を維持していないと親指が小指から外れるし
薬指が小指に迫ってくる。
小指との分離もまだ課題である。
もっと言えば、指三本の状態で手首を振ることができない。
手首と指の分離も課題である。
こうやって地道な手の分離運動は続いていく…。
親指と小指が付くようになったため
ピンチ力の計測をした。
ピンチ力とは、指の腹同士で摘む力だ。
握力は指から腕に伸びる筋肉の力であるのに対し
ピンチ力は指から手の平に伸びる筋肉の力である。
たぶんこんな力を気にするのは
ボルダリング選手やロッククライマー位だろう。
計測の結果、
右手に対して約半分の力であることがわかった。
前回は摘むことすら出来なかった指もあるので、
これは大きな前進。
この調子だ。