血中酸素濃度を測ることで、肺炎の重症度の目安になるという。でも一般人に重症度がわかったところで何ができるのだろう…。
脳卒中後の患者の中で極稀に低酸素症になることがある。それもあってか入院中は一日3回、検温と血圧、そしてパルスオキシメーター測定がある。血中酸素濃度は96%以上が正常で、90%以下だと適切な対応が求められる。「適切な対応」とは、何故酸素濃度が低くなったのか原因を探りながら医師が治療することなので、単純に「酸素が足りないなら酸素を供給すればいいじゃない」というわけではなさそうだ。
でもまぁ、「俺ヤバいかも」くらいの判断がつくだけでも自主的に行動制限するきっかけになるのなら、買っておくのもアリかな。
パルスオキシメーターの他にも売れてる家電商品にwebカメラがある。在宅ワークでweb会議(ビデオチャット)が増えているためで、中にはWEBカメラだけでなくネットワーク環境そのものの強化、光回線や無線LANを見直す家庭もあるようだ。
となると、逆に外出自粛で携帯電話の通信量が減り、料金プランを見直すことも併せて考えておきたいところ。
私の場合、入院生活なので四六時中外出しているようなもの。携帯電話の料金プランは通信量無制限のまま、むしろNetflixパックを追加してしまったくらいだ。
写真は今日の昼食。
毎週水曜日のお昼の献立は「うどんモノ」と聞いていたが、どうやら「丼モノ」が正解らしい。
私の食事は制限が無く、「常食」と呼ばれる普通の食事メニューが与えられている。毎食米飯200gとおかず二品、たまにフルーツが付き、そのボリュームは以前の私なら物足りなさを感じている量で、今の私には丁度良い。基本的にあっさり薄味で、これまた以前の私なら塩っ気が足りずに調味料を追加していたかもしれない。(そんなことだから高血圧になったんだよなぁ)
もうすっかり病院食に慣れてしまい、体重も良い感じに減ってきている。健康的な食生活だけど、たまにはジャンクフードも食べたいなぁ。