CanonのTS-Eレンズをフラッシュ内蔵型のEOSに装着した場合、全てのTS-Eレンズにおいて鏡筒が発光部の張り出し部分にぶつかって動作が一部制限されてしまいます。ティルトは問題ありませんが最大にライズ(上方向にシフト)するとレボルビングができなくなります。ニコンのPC-Eレンズも同様だと思っていたのですが85mmをD800Eに着けた場合はどの方向にシフトしても全く問題なく使うことができました。制限があると聞いてましたので45mmや24mmでは問題が生じるのかもしれません。このことについてニコンのサイトにも詳しい情報は載っていないようです。
24mmについてはYouTubeにこのようなムービーが載せられていました。これを見るとノブが干渉していますが、ニコンではこのノブを小さいものに交換するサービスを行っているようです。