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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

11月26日練習日記 

2023-11-26 17:22:31 | 日記

11月26日(日曜日)小雨

今日は朝から寒い。こんなはずじゃない。もっと身体はしなやかにすばやく動けるはず。体力、気力、持久力の減退を年齢のせいにしようとする。だが我が団には来年8回目の年男を迎える団員がいる。記憶力、理解力、知的好奇心、おしゃれ、ユーモアのセンス、どれをとっても親子ほど年齢の差があるにもかかわらず自分には到底かなわない。そもそも人生の経験値も知性も比べ物にならないのだが、少なくともその人から出ている良い波動は我々に良い影響を与えてくれている。

 

【今日の練習】

コンサートの演奏順に練習

”ラ・クンパルシータ” → ”コンドルは飛んでいく” → ”メモリー” → ”川の流れのように” → ”ハンガリー舞曲”

先生にご指導いただいたことを思い出しながら、各自で練習しよう。

一人で練習する際は、スコアに書かれていることを読みとり、それを演奏するにはどういう工夫をするか考えることが最小限必要。

全体で練習する時は、他のパートの音を聴く。そのうえで演奏に色をつける。十段階のレベルで例えると我々は今はどのくらいの段階にいるだろうか?先生の要求も上がってきたから、少しはレベルアップしてきたのだろうか? 練習を続けていると最初はできなかったところがこなせるようになる。でも喜んだのも束の間、次は強弱をつけて...と。それが少しできるようになったと思ったらまるでサスケのように次のステージが待っている。

 

12月17日のジョイントコンサートまでもう3週間しかないが、まだ3週間ある。全体練習はあと2回。限りある時間を大切にして後悔のないように日々練習を重ねよう!

 

次回の練習は

12月3日(日曜日)9時~12時

森の図書館

 

 


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11月19日練習日記

2023-11-19 17:35:44 | 日記

11月19日(日曜日)晴れ      

練習会場の森の図書館は自然豊かな場所にある。やっと黄色く色づいたイチョウ葉に見とれていると大木の下には数多くのギンナン。今年は猛暑が長かったせいで季節は冬にひとっ飛びと言われているが、ちゃんとここには秋。

 

先週は先生がいらっしゃらなかったので、その分今日のご指導はアクセル全開、密度の濃い練習だった。

まず、コンサート本番ステージマナーの練習。先生登壇→一番上手側にいる団員の合図で団員は起立→先生お辞儀→先生の合図で団員着席→コンマスに合わせて音合わせ(弦→管楽器の順、管楽器はA.Sax,Hrは音が大きいので先にFl、Clが終わってから音合わせ)*音合わせは一斉に終える必要はなく、個々のタイミングで終えればよい。

1.クリスマスメドレー

  「諸人こぞりて」:出だし1小節目の三連符はいきなりフォルテ。最初の音をしっかり。曲全体を通して一音一音シャープに音を切る。強弱のメリハリをつける。

  「きよしこの夜」:65小節目から68小節目と69小節目から71小節目はどのパートも同じメロディの繰り返し。やまびこのように前半の呼びかけに対し、後半はエコーのように”芯のない”音で演奏。

  「ホワイトクリスマス」:スイングの部分はバックビートを意識して。

  「赤鼻のトナカイ」:歌詞を意識して、軽く演奏する箇所と肯定的にしっかり演奏する箇所をしっかり区別。

  「ジングル・ベル」:ラストは見せ場。演奏し終えた時の決めのポーズを各自で考えること。

2.   ラデツキー行進曲

  音のキレよく、強弱のコントラストをつける。クレッシェンド、デクレッシェンドはいきなり強くだったり、いきなり弱くはしない。クレッシェンドはわかりやすく段階的に pp→mp→mf→f、デクレッシェンドがその反対にf→mf→mp→ppと音の強さ、弱さを意識して演奏。

3.ハンガリー舞曲 第5番

  どの曲もそうだが、先生の指揮をしっかり見る。テンポが変わる箇所は特に。69小節目からの8分音符の同じ音がタイで繋がっているのにはちゃんと意味がある。前後の2つの音のアプローチが違うのだそうだ。ここは前の音にアクセント、後ろの音は抜く。だが短く切らないで後の音に繋げる。

その他、パート毎の注意点はそれぞれちゃんと復習しておさらいしよう。

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【独り言】

帰りの車の中、ふと何かの気配を感じて助手席を見るとなんと白い蜘蛛が乗っていた。どうやら森の中からご一緒してしまったようだ。自宅に着いてから植え込みにリリース。後でネットで調べたところ”アズチグモ”という種類らしいが”幸せを呼ぶホワイトスパイダー”と言われているらしい。12月のコンサートが近くなってから、いろいろなことがあって心配が尽きなかったが、どうやら我々の運も上向きに変わりつつあるようだ。さっそく今日練習を見学にいらしたマンドリン希望の方が入団を決断されたと連絡をいただく。コンサート本番まで練習はあと3回。皆さん、元気を出そうね!

 

次回の練習は

11月26日 9時~12時

森の図書館


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11月12日練習日記

2023-11-13 09:09:55 | 日記

11月12日(日曜日)雨のち曇り  

11月に入っても夏日という記録的な暑さが2,3日続いたが、昨日から季節はいきなり冬。慌ててこたつ布団を取り出すとすかさず猫が布団の中に潜り込む。猛暑の中で動くよりこのくらいの気温の方が頭も身体も働くが、気温が下がると途端に筋肉が硬くなるシニアの悲しさ。。。さあ、ストレッチして今日も練習。

今日は先生はお休みのため、代打は代表。2,3日前からスコアとにらめっこして予習されたとのこと。演奏の難しさを共有する団員目線だからこそ、先生が言いづらいことも言えるのだろうし、我々も受け入れやすい。団員の中からはたまには良いねという声も。教えることは学ぶことだと聞く。そういうステージに辿りつくのは誰でもできることではないし、辿り着いたからと言って誰もが指導できるわけではない。代表に感謝!先生、次週はビシバシよろしくお願いします!

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【今日の練習】

1.音階練習 D dur、H moll (ニ長調、ロ短調)

     いつも言われることだが、音を単に鳴らすのでなく、正しい音が出せているか聴くことを忘れずに。

2.”クリスマスメドレー”

  ”諸人こぞりて”、”きよしこの夜”、”もみの木”、”ホワイトクリスマス”、”赤鼻のトナカイ”、”ジングルベル”のメドレー。曲の雰囲気の違いを意識。リズムと低音を司るパートがキーになる。音を切るところ、強弱を丁寧に。今日練習したのは”諸人~”以外。下記はネットで検索してみたことと、自分の勝手なイメージ。皆さんはどんなイメージを思い浮かべて演奏しているだろうか?

  ”諸人~”は一音一音をハギレ良く。英語の題では”Joy to the world" 主の再来により地上にもたらされる喜びを表現した曲。喜ぶときはダラダラ喜ぶ人はいないからね。

  ”きよしこの夜” 英題は”Silent Night” 聖なる夜に降臨したイエスが聖母マリアに抱かれて安らかに眠るという歌詞なので、厳かに

  ”もみの木” ドイツの発祥のクリスマスキャロルらしい。雪景色の中に堂々と立つ一本のもみの木をイメージするのだが、皆さんはどうだろう? 

  ”ホワイトクリスマス” と聞くとビング・クロスビーの声と古き良きアメリカのイメージを浮かべるが、知らない世代の方が今は多いかもしれない。我が家にも昔、サンタ帽を被ったビング・クロスビーの笑顔が印象的なジャケット写真のLPがあった。外の寒さとは対照的に家族がクリスマスディナーを囲んでいる暖かな情景を思い浮かべてしっとりと。そして途中から曲調はスイング。楽しんで演奏したい。

  ”赤鼻のトナカイ” トナカイの名前はルドルフ。ルドルフ率いるサンタのそりの鈴の音が夜空に響き、活躍の場を与えられたルドルフの軽い足取りをイメージするように軽く、そしてスイング。ルドルフ、子供たちが待ってるよ!

  ”ジングル・ベル” そして曲はクライマックス。ジングル・ベルはもともとクリスマスの曲ではなかったらしいが、明るい曲調から歌われるようになったのだそうだ。だんだんリズムが速くなるので合わせるのが難しい。そりから落とされないように頑張ってついていこう。

 

3.”ラデツキー行進曲”

  Trio(53小節目)からは丁寧に。代表曰く、”ここから前と比べて簡単だと思って安心しないこと。 タラタッタッタッター 8分音符、8分休符が3つ続くところで全体が合えばきれいに聞こえる。” この部分は本当に素敵! クルクル回りたくなる?

 

4.”ハンガリー舞曲 第5番”

  先生も言っておられたが、この曲はコントラストが大事。速いところと遅いところ。強いところと弱いところ。p(ピアノ)は弱くするのではなく、音を小さく、鋭く。どの楽器も小さい音で演奏するのは難しい。だからp(ピアノ)の方が集中力が必要だ。

今日の練習はこんなところ。

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【独り言】

「おしん」みたいなドラマが嫌いな自分はNHKの朝の連続ドラマはこれまであまり観たことがなかったが、”らんまん”からほとんど平日は8時になるとNHKにチャンネルを合わせる。現在は”ブギウギ”。Jazzyな音楽を聴くと朝から小躍りしたくなってしまう。ドラマの中の草薙くん演じる羽鳥善一(作曲家 服部良一がモデルらしい)の指導の言葉が我が団の先生の言葉と重なることがあり、朝から”ふーん、そうなんだ”と頷いたりしている。”君はこの曲を演奏していて楽しいかい?” 羽鳥善一氏が趣里さん演じるドラマの主人公すず子に聞く。   

スリー、トゥー、ワン、ゼロ! さあ、今日も行くよ~!

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~今後の全体練習の予定~

11月19日 9時~12時 森の図書館

11月26日 9時~12時 森の図書館

12月10日 9時~12時 北部公民館

そして・・・・・

12月17日はいよいよ 本番です!

体調にはくれぐれもお気をつけください。 


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