12月8日(日曜日)晴れ
今朝は外を歩いていると冷気がコートの中に鋭く突き刺さる。今週は驚くようなニュースがいろいろあり、心穏やかではなかったが、川の水面からかすかに霧が立ち上る中、カルガモたちは悠々と泳いでいる。冬の日曜の朝は静かだ。
楽器も身体も温まるまでに時間がかかるようになってきたが、コンサート本番までの時間は延ばせない。先生から”あと残り3回の練習を休むなら、覚悟をして休むように!”と ハイ、休みません、勝つまでは。。。。
【今日の練習】
1.本番前の音合わせの仕方。コンマスの合図に従ってする。(コンマスが楽器のコマを触っている時はまだ音合わせの準備ができていない。)Vn→Vc→Mn→Fl→Cl→Sax→Hn の順。
音階練習 C-dur a-moll 譜面通りに2分音符で練習後、1小節に8分音符8つにして練習。細かく刻む音は発音を曖昧にしない。管楽器はタンギングをしっかり。(先生はそのうちダブルタンギングも練習と仰っていた)
2.”ワルツ” テンポは4分音符=180 速い。。。 家でしっかり練習しましょう。
ディミニエンドする箇所はテンポが遅くならないように。チェロバステンポキープしっかり。⑬他のパートとリズム合わせて。⑤メロディのパート、スラーの後ろの音は抜いて。⑭の最後の2小節、遅くならない。
といろいろありますが、注意された箇所は覚えていますか?今の状態では本番で確実に演奏できないと先生。イメージトレーニングを合わせて、弦楽器も管楽器も指のポジションなどしっかり確認しておきましょう。
音楽に限らず何でも難しいなぁと思って投げ出したくなることは正直あります。(というか、投げ出してきました)でも根気強く継続できる人が最後に勝つのを何度も見てきました。年齢的にもう後はないのでみんなで一緒に頑張りましょうね
3.”黒人霊歌メドレー” 曲の出だしの弦楽器、今日はとても良かった!!と先生から。 27,28小節目、26小節目までの雰囲気を変える意識。31小節目からのピアノで”リパブリック賛歌”から”深い河”へ曲のイメージをしっかり切り替える。「バシャバシャ渡れる浅い河ちゃいますよ~」
4.”花嫁人形変奏曲”
17、18小節目、コントラバスが18小節目に入るようだが、Andantinoに移るところが少し曖昧になる。全体の雰囲気を掴めるよう、スコアを確認してみましょう。編曲されたKさん、本当に素晴らしいと思います。
【次回の練習 】
12月15日9時~ 北部公民館