12月22日(日曜日)晴れ
昨日冬至を迎え、これから夜の長さがだんだん短くなる。夕方5時前には暗くなってしまうので一日があっという間に過ぎてしまう。冬至に食べると良いとされるカボチャ、食べましたか?身体を温める柚子湯には浸かりましたか?逆に冬至にやってはいけないこと、夜更かし、身体を冷やすこと、ケンカや人の悪口を言うこと、大掃除(良い運気を吐き出してしまうそうだ)、新しいことを始めることだそうだ。
今日は今年最後の練習日。コンサートは三週間後に迫りました。
【今日の練習】
1.音階練習 C dur, a moll しっかり楽器を温めて
2.”ラデツキー行進曲” 強弱に注意してメリハリつける。コンサートを締めるためにも、お客さんに”来て楽しかった”と言ってもらえるよう、切れかかるエネルギーを絞り出して頑張りたい。
3.”ワルツ” 先週の心許ない演奏から皆さん、しっかり練習されたように感じた。コンサートで一番初めに演奏する曲なので緊張しそうだが、会場の1000個の目玉はじゃがいもやカボチャ、はたまた路傍の石と、自分たちの演技(演奏)に打ち込み、魑魅魍魎が跋扈する世界を楽しむことにしよう。
4.”黒人霊歌メドレー” 曲の切り替え! しっとりした”Deep river"、”Amazing grace" の後の”The Battle of Jericho" は戦いに負けないよう意気揚々と。イメージトレーニングしなくては。。。
5.”コーヒールンバ” いつもと楽器の配置が違ったせいか、個人的にはパーカッションが良く聞こえて心地良かった。リズムを担うパーカッションは人間の本能を刺激する楽器なのかもしれない。何だかウキウキする。
6.”花嫁人形”変奏曲 テンポが変わり目が難しいと感じたが、Kさんの指揮も団員の演奏も慣れてきた。と言っても練習はあと1回しかないのだが、”和”の雰囲気をたっぷりと表現したい。
7.”ヘンリー・マンシーニに捧ぐ” この曲に限らずそれぞれのパートの役割を十分に理解して演奏する。自分の出番は遠慮せずに主張。自分以外のパートの出番で自分の役割は何か。そういう余裕のある演奏がしたいですね。
年明けは1月5日9時~ 本番の会場のスターツおおたかの森ホールでの練習になります。くれぐれも体調に気をつけて良いお正月をお迎えください。
コンサートでは多くの方にいろいろな役割を引き受けていただいています。演奏だけでなく、コンサートを成功に導けるよう、引き続き団員皆さんのご協力をよろしくお願いします。そして、胸を張って演奏できるよう頑張って練習に励みたいですね。
Y先生、一年間ご指導ありがとうございました。来年も良い年になりますよう心よりお祈り申し上げます。