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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

8月25日練習日記

2024-08-28 09:55:11 | 日記

8月25日 日曜日

 台風10号が九州南部に接近中。何かに迷っているかのような動きの遅さ。今回は1959年9月に中部地方を襲った伊勢湾台風以来の規模だという。今のところ関東の空には台風の切れ端のような雲は見えても嵐を思わせる気配はない。お天気の神様のご機嫌を損ねないことを祈るばかりだ。

さあ、今日からハチャトゥリアンの”仮面舞踏会”の練習がスタート!現役だった浅田真央さんの演技を見返してみた。輝くばかりの真央ちゃんの表情が美しい。キレッキレッのトリプルアクセル!

しっかり練習して滑らかな演奏ができるといいな。

【今日の練習】

1.C-durの音階を二分音符、四分音符、八分音符で、四分音符を二つずつスラーで繋げて、八分音符を四つスラーで繋げて練習。スラーをつけた時に最後の音まで抜けないようにとの注意点。

2.四声体和声 No.11 全体の和音を意識しつつ、同じ音を出す楽器は自分の楽器の音量を考えながら、音がひずまないよう、耳を使ってしっかり音を合わせる。Harmony という言葉は調和という意味もあるんでした。

3.”ワルツ”(仮面舞踏会)今日は全体では初めての練習で、正直まだ譜面を追うことでいっぱいいっぱいだった。先生から曲のイメージを掴み、どういう音を作り出すかが演奏するということが大切というお話。この曲のイメージ、退廃的、耽美的、悪魔的、人間の心の奥底に眠る闇など。。 こういう表現は経験豊富な大人の特権?曲のイメージの変化に応じて、リズムの緩慢、強弱を忠実に。私はこの曲を聴くと何故だかレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットをイメージするなぁ

4.”ヘンリー・マンシーニ メドレー”  ”ワルツ”も難しいがあちらは曲のテーマの繰り返しなのに対し、こちらは曲調がコロコロ変わるので、メドレーの方が難しいかな?今日は曲の出だし、息継ぎの場所、音の強弱、曲の印象に合った音の出し方などの部分練習。練習をしていて、つくづく体力の必要性を感じた。カッコ良く演奏したいので、頑張って練習しよう! それぞれのパートで指摘のあったところは各自で練習しましょう!

【あとがき】

  最初からあきらめず、チャレンジすること。それが上達の秘訣だと先生。Never give up ! 

  

   いよいよ次回の練習後、午後から”お楽しみ会”です! 演奏順が決まりましたので事前にメールでお知らせします! 団員の親睦を深め、仲良く楽しく皆さんと過ごせますように!

 

  次回の練習は

  9月8日(日曜日)9時~  森の図書館

           12時~ ”お楽しみ会”

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  【今後の予定】

  9月22日(日曜日)9時~ 森の図書館

 10月 6日(日曜日)9時~ 北部公民館

 10月20日(日曜日)9時~ 北部公民館

 10月27日(日曜日)9時~ 北部公民館

 11月 3日(日曜日)15時~北部公民館

 11月17日(日曜日)サークル発表会

 


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8月11日練習日記

2024-08-20 20:00:02 | 日記

8月11日 日曜日 快晴

 お盆休みで日記をアップするのが遅くなりました。 これを書いている今日は8月20日。ツクツクボウシが鳴き始めた。早朝の空気は暑い中にも何となく秋の気配。先週は地震、台風がお盆休みの行楽地の賑わいをかき消す。コロナ以降繰り返す災害のたびに非常用グッズが売れ、米どころの被害のニュースに街中のスーパーからお米の在庫が消える。テレビのニュースに踊らされまいと思いながらも何だか不安になるこの頃。

 練習会場のエアコンの不具合はまだ続いている。30名が集まるとそれだけでも会場に熱がこもるのだが、楽器の演奏は運動しているようなもの。私達も会場の暑さには不満だが、声を出しながら指導をする先生は尚更だろう。

 

【練習メニュー】

1.音階練習 C-dur A-moll  音階を2分音符、4分音符、8分音符で。8分音符の音符4つずつをスラーで。スラーとスラーの間が切れないように。

2.四声体和声 

3.”黒人霊歌メドレー”

   メドレー最初の曲、”リパブリック賛歌”もその次の”深い河”も弦楽器の和音、出だしが難しい。新コンマス、頑張って!!

   3曲目、”アメイジンググレイス” メドレーの中の曲調で指揮も都度変わるので指揮を見るのを忘れないで!人々の祈りの場面を想像しながら、歌うように表現。

4.”ヘンリー・マンシーニメドレー”

   4曲目の”酒と薔薇の日々” スラーをもっと大事に。曲のイメージを抱いて。”だんだん盛り上がる→力抜く→扉を開けて→扉の向こうの噴水が沸き上がる”

   ”仔像の行進” 起伏をつけるようにスタッカートは軽く、スラーは重く入り後ろは抜くように。

   ”シャレード” ミステリアスな雰囲気を出す。靄の中をさまよい、最後には明るい出口に向かう感じ?

   ”ピンクパンサー” 休符の役割をしっかり意識。前のめりに演奏しないこと。

   ”ピーターガン” 2拍3連の練習。2拍の間に3つたたく時、2つめが前か後ろに寄ってしまわないように。(難しいが、意外に2拍3連でよく出てくるみたい)

 

全体練習後、9月8日に開催する”お楽しみ会”の出し物を各ユニットが練習しました。当日の演奏が楽しみですね!

 

【独り言】

 先週の土曜日に”情熱大陸”というテレビ番組で松井秀太郎という若いトランペッターを特集していた。私はたまたま生で彼の演奏を聴く機会があったのだが、彼の繊細かつダイナミックな演奏は本当に素晴らしかった。どうしたらそんな演奏ができるのかと番組のインタビューで聞かれて、彼は”歌うようにトランペットを吹いている”と言っていた。また、セッションする仲間と演奏直前の打ち合わせで”今日のイメージはこんな感じ”とだけ伝えたのにもかかわらず仲間と完璧な演奏をこなす。これこそプロ! 私達はプロではないが今日先生も仰った。歌うこと、イメージを浮かべることは演奏をする上で大切なこと。

 

次回の練習は

 8月25日 9時~  森の図書館 視聴覚室

 

 


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