2/11 市美術館にて…その２田中千智展

パッとしないお天気の１日

中学校美術展を見た後、一休みしたら

先日来気になっていた、田中千智展覧会場へ足を踏み入れました。

かなりごちゃごちゃごった返していた４つの会場から、

今度はすっきりとした空間へ。

会場では、みなさん携帯でカシャカシャやっていたので、あれ？

撮影可能なんですか？と学芸員さんに聞いたら、はいどうぞと！

やっぱり全部を撮るには難しかったので、気になったものだけ。















ちょっと半ば休憩



これは外玄関からでも窓ガラスを通して見える壁画になります。

市美のインスタで度々紹介されていたものです。









撮りきれなかったもの等、こちらでご覧ください。

彼女の絵は、私が昔々高校の時描きたかった、夢と希望と心の詩が表現された

心和やかに気持ちの良い作風を感じるものでした。

書や絵の世界から離れて久しく、福岡県や市の芸術家関係とのお付き合いもなく、

過去の芸術家先輩等はもう今は亡く、

その関連のお付き合いからも無くなって久しく寂しい現実なのでした。


＊実は彼女福岡在住のママさん画家だとは知りませんでした。

ウィキペディアによると、過去は陸上スプリンターで、アジア選手権で

400メートルの銅メダルと4×400メートルのリレーで金メダルを獲得したとあります。

2010年の全日本選手権チャンピオンで、３児のママでもあるエネルギッシュな女性でした。

絵からはその躍動的なものは直接感じられませんが、

心豊かでその静なる世界が詩を醸し出していますから、私の一目惚れを誘ったのでしょう。









行きは１度休んだだけで辿り着きましたけれど、帰りは３度休まねば帰りつけませんでした。

ざっと7254歩・到底8000歩には行きつかないようです。

日曜日の今日は、あちらこちらに痛みが出て、家事雑事、

こうして画像整理等に追われた１日になりました。