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ZX-6R アクラポビッチ スリップオン 調整ポイント

2022年08月15日 | ZX-6R

排気デバイスモーターとワイヤーを標準位置に戻すことが出来たが、直後の試乗でアクセルを微妙に開けた時に空走感が気になった。アクセルの開け方で空走感があったり無かったりする。

ZX636Gの排気デバイスワイヤーの調整部はシートを外すとアクセス出来、遊びはここで調整する

画像の銀色がロックナット。ロックナットを緩めた後、左の黒く長いナットを矢印方向に回すと遊びが増える。逆回しで遊びがなくなる。

ワイヤーの遊びを調整する。シートとリアシートを外し、イグニッションスイッチをオンにする。リアシートにある排気デバイス用のモーターとサイレンサーにある排気デバイス部の動作を観察する。サイレンサー部の排気デバイスの動作は問題なさそう。リアシート側のモーターは動作するタイミングが遅れていて、下の写真右側が明らかにたるんでいる。このたるみをとって左右で均一にすれば良いだろう。ワイヤーの遊びが無くなる方向に調整して遊びを適正にしていく。

イグニッションスイッチをオンにすると、写真のモーターが左右に動作する。遊びが多い方のワイヤーがたるんだ状態で動作しないように遊びを調整すればOK。左右どちらも同じ遊び調整にした。写真はワイヤーの遊びが適正な様子。

試乗すると空走感は無くなり、交換前の純正マフラーの時と同じ様なアクセル感覚になった。これで良し!

ついでにオートシフターの動作が良くなった。1~3速でショックが大きかったオートシフターが、スコン!と軽くシフトに入るようになった。スリップオンは関係無いだろう?排気デバイスワイヤーの遊び調整ではないかと思う。すると、納車時の遊びは多少多めだったのかな?ま、いいか。

サイレンサーバンドの取り付け部分。ピッタリとしていて無理なさそうに見える。いい感じ。

サイレンサー側の排気デバイスとスイングアームのクリアランスが so tight. サイレンサーバンドにワッシャーを追加してサイレンサーが外側にオフセットされるように調整。上記のサイレンサーバンドの写真はオフセット済み。

サイレンサーとスイングアームって別々に可動するよなあ??様子見のため、スイングアームに養生テープは剥がさずにいる。排気デバイスカバーの質感も良い感じ。しかし、排気デバイス、露出しているよなあ。うーむ。ステーを入れてカバーが排気デバイスを隠すように調整できないかな?

養生テープが痛々しい?カーボンと車体色であるGLAY、そしてホイールの赤ラインと合うなあ。満足満足。



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