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ZX-6R Babyfaceバックステップ取り付け

2023年02月13日 | ZX-6R

さて、12ヶ月点検が完了した。最近は小春日和が続く(関東で雪が降る前の話)。さくっとバックステップを取り付けてしまおう。

ブレーキスイッチを始め様々なパーツの調整が面倒なブレーキ側から作業を開始。ギアチェンジ側は簡単なので後回し。

まずは養生テープでフレームなどを保護。まだまだ傷つけたくないからね。純正ステップを外すのにロングソケットレンチ+ラスペネを使用。ヒートガンならぬヘアドライヤーもいるかな?と用意したけどヘアドライヤーは使わずにできた。ラスペネを吹き付け10分程度経ってからソケットレンチを使用してぬるっと緩める。結構な量のロックタイトが使用されていた。ねじ穴とねじから残ロックタイトを掃除してきれいにしておく。

 

ロングソケットレンチ+ラスペネで外すボルト

 

ロングソケットレンチ。このくらいの長さが1本あると整備に重宝するのではないかな?

 

ブレーキ側取付は、リアブレーキマスター、ブレーキランプスイッチの調整が必須になる。これまでバックステップを幾度か取り付けてきた経験から、このくらいは調整するだろうという位置に予めアジャストしておいた。この位置がドンピシャでニヤリ。これまでと違った点といえば、純正マスターにブレーキランプスイッチをカバーするゴム部品があったのでこれを流用しておいた。このパーツがあれば約1万キロ走った状況であっても、ゴムパーツでカバーされていたブレーキランプスイッチ周辺とバネは新品同様の輝きのままだった。ちょっとカバーしてあるだけで全然違うんだね(感心)それから、グリスアップもしっかりと。仮組でバックステップを取り付けて各種の位置を微調整して装着。メインフレームとの接合部はまだロックタイトを付けていない。まだまだステップ位置を調整するだろうから調整時に外すであろう箇所はまだロックタイト付けられない。ひとまずロックタイトを付けたのは、つま先で操作するステップ部分のみとしておいた。

ブレーキランプスイッチを保護するゴム

 

すでに装着済みだが、〇内のサークリップは各部の調整後に最後に取り付けると良い。サークリップが付いたままでも調整できるが、サークリップがないほうが気軽につけ外しできるので整備性が良くなる。サークリップ取り付け時はモリブデングリスをたっぷり。はみだしたグリスは綺麗に拭き取る。

 

続いてシフトチェンジ側の交換。こちらも養生テープばっちり。接合部が少ないのであっという間に交換。車体下のマフラーのサビが酷いな。。

まずは、ノーマルから20mmアップでお試し。ステップ位置をバックさせるとシートに座る位置も変わってリア寄りになるんだよね。。。あまりシート位置が下がると身体が延びてしまうから、できるだけ今のシートポジションを維持できて、操作に違和感の無いステップ位置を選択したい。

 



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