九州ツーリング6日目

亀島キャンプ場の朝。
満潮で亀島に渡れなくなっているっ！洗濯物しまいつつ撤収。
無料で芝生の整備もされていてトイレも水洗でキレイ。
島原へ渡るフェリー乗り場も近くて、目の前の亀島や遠く雲仙岳を望めるロケーションが最高でした。
おススメのキャンプ場です。


天草から島原に渡るフェリーでは天草四郎がお見送り。
フェリーでCB400に乗るキャンパーと雑談。
彼はバイクキャンプツーがほとんど初めての状態でいきなり連泊のキャンプツーリング。
やるう。
キャンプ道具の話で盛り上がったな。
島原に渡ってからのルートの話になると、お互いに軍艦島を目指すことが分かった。
でも、島原でフェリーを降りてからは、私は雲仙へ温泉。
彼は海岸線沿いに走って一路、軍艦島を目指すそう。
途中で会えたら面白いねと思いつつ、島原のフェリー乗り場から少しだけ一緒に走った後、私は雲仙方面へ。


初雲仙。


雲仙の共同浴場の新湯の入口。
入湯料100円。
共同浴場はほかにもあるがそちらは入湯料が200円。
お風呂で一緒になった地元のおぢい様曰く、新湯の方がお湯が濃いとのこと。
しかし、20年ほど前の雲仙普賢岳の噴火前と後では泉質も変わり湯の花がほとんどなくなってしまい、においもそれほどしなくなってしまったそう。
町に下りれば、この人は雲仙の人だなとわかるくらい硫黄の匂いが濃かったと笑っていた。
まぢ？泉質は変わったみたいですが、さすがににほいは冗談でしょー??　駐車場に隠れて佇む新湯。
こちらもおススメです。


諫早湾。
ムツゴロウを思う。
写真は諫早湾堤防を走る道路にあるパーキングでの一枚。


天草と長崎を結ぶフェリーで知り合ったバイク乗りと、野母崎から軍艦島を眺める。
天草から島原へ渡るフェリーで会った彼だｗ　島原に上陸後は、お互いの行き先が違う為別れるが、軍艦島へ向かう途中の長崎半島の県道のガソリンスタンドで再会。
そこから軍艦島が見える写真の駐車場まで一緒に走った。
この駐車場そばに軍艦島鑑賞用の高台があり、遊歩道登れる。
この高台では小さな町と水平線に浮かぶ軍艦島をゆっくりと眺められる。
ここはオススメ。
これまたすぐ近くに、軍艦島資料館がある。
ここでは望遠鏡を使って軍艦島の細部までハッキリ見られる。
神社があってびっくり。
この資料館も良かった。
この資料館も一緒に周る。
さて、ここ野母崎ではずいぶんとゆっくり観光ができた。
このあたりでキャンプ場があれば一緒に酒でも飲もうと話していたが、この辺ってキャンプ場ないのね。
残念だったけどここでお別れ。
オヴォワー。


ながさき女神大橋。
いよいよ長崎市街。
ここは長崎市街の外れ。この時点では長崎市近辺に泊まる予定はなくて、佐世保近辺まで行く予定だった。
とはいえ、陽も傾いてきたし、今日は観光で疲れた。
なんだかあまり動く気もなくなってきた。。。


寝床探しに少しうろうろ。
長崎市の外れにある新長崎港まではがんばってはみたものの、佐世保あたりのキャンプ場までは行けそうにない・・・。
大型ショッピングセンターの駐車場でしばしスマホとにらめっこ。
ここで地元のライダーとバイク談義。
大きな排気量のバイクが好きみたいで特にブラックバードとハヤブサがお気に入りのようでした。
何気に楽しかった。
いい時間をありがとう！結局、長崎市内方面に戻って崎島公園キャンプ場に行ってみることに。


今晩の寝床から見る夕陽。
崎島公園キャンプ場。
受け付けギリギリ。
もう休みたい。。。そう思っていたが、この後、長崎の夜景を見に出撃。
長崎の夜景はこれまで見てきた夜景の中でもトップクラス。
市内を囲む山々の中腹のルートを選んで走り、様々な方向からの長崎市の夜景を堪能。
地元のお風呂に入りたかったので何件か探してみたものの、2件ほど潰れていたりして、結局お風呂は入れず。
キャンプ場に戻ってからは、地元のバーベキュー民にビールを頂いて乾杯した時に、稲佐山からの夜景が望めるお風呂があることを耳にする。
なんと！そうだったのか！残念だったけど、次に長崎を訪れた時には必ず入るぞと心に誓ったのだった。


歓迎していただいたけど、やっぱり疲れていたみたい。
早々に引き上げることに。
ビールご馳走様でした。
おやすみなさい。