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ZX-6R サスペンションセッティング4

2022年05月06日 | ZX-6R

リアのテンションを標準+1/4に変更した。これは、コーナリング立ち上がり時に少しだけリアが下がりすぎるなと感じるようになったため。車体姿勢としては、現在の前後プリロード調整で問題を感じないので据え置き。今回はリアテンションを試してみた。結果、コーナリング時のアクセルオンでリア下がり傾向は無くなり、加速時に気持ち良くリアシートに圧がかかるようになった。これは気持ちいい!しかし、少し固いような気がするので1/4戻すことにした(これでリアテンションは標準位置となった)先ほどの良い感覚は残ったまま固さが取れて乗り心地がソフト傾向になった。やっぱり、乗り心地が良い方が好きなんだなあと思いつつリアはこれでokにした。

今のフロント周りは、低速コーナーや切り返しで動きが良くてとても楽しめる。しかし、強めのブレーキングからのリーンインでタイミングが合わない。フロントから荷重が抜けるのが早すぎてリーンインのタイミングに合わないのかな?と推測して、フロントテンションを変更することで好みのタイミングになるように調整した。フロントテンションはかけすぎるとハンドリングが重くなる。重くなりすぎ無いように低速と高速コーナーのどちらにも合わせられるセッティングを探る。とはいえ、結局は高速か低速かのどちらかよりになるので、好みの低速コーナーのハンドリングの軽快さに大きく影響がでない範囲でセッティングを探ることにした。一旦、標準+1/2で調整。この程度でもハンドリングが重めになるのが分かる。ブレーキング後のリーンインではフロントから荷重が抜けずに気持ち良く走れた。でも、この重さは低速コーナーに影響が出そうだな?と思った。そこで標準+1/4にリセッティングして試走する。それでもフロントから荷重が抜けず気持ち良く走れた。ひとまずこれでokとした。

現在のセッティング

フロント

  • イニシャル     標準より +1/6
  • テンション     標準より +1/4
  • コンプレッション  標準

リア

  • イニシャル     標準(4mm)より -1mm
  • テンション     標準
  • コンプレッション  標準


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