心景色のままに

花、空、人・・・こころのあるがままに書き綴った詩、写真。

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オルゴールの音色に

2004-09-18 23:11:21 | Weblog
忙し過ぎた日常に 溜め息をつきながら

いつものホームページを開くと

聞こえて来るオルゴールの音色

明日見に行く林の中の瑠璃色の小さな花を思いながら

そっと目を閉じると・・・ほら

オルゴールの一音一音ごとに こころが柔らかく

澄んでゆくのがわかる・・・

何度もリピートをクリック

想い出のアルバムをめくるように

今、思うこと

2004-09-18 23:05:10 | Weblog
また、悲しい事件が起きてしまいました。

『こころが荒れている』時代を実感している時代だからこそ・・・
何が変わって、何が足りなくて、何が多すぎるのか・・・
何が必要なのか・・・
大人たちは、何を見ているの?
子どもたちは、何を考えているの?

世の中、どんどんと暗い渦の中に巻き込まれていく
小さな子どもたちまで・・・
20年近く、それ以上前?
ゲーム、PCが普及し始めた頃から
何だか、大切なものを置き去りにして

日本人は進化?してきてしまったのだろうか・・・
日本人の心の中まで大きく変化してきている?
何に、追われているのか
何を、我慢しなくてはいけなくて
何を、主張しなくてはいけないのか

自分の事だけ・・・
『自己主張』を『個性』を大切のするあまりに
『忍耐』することや『相手を尊重する事』を
あたかも、子ども達の気持ちを尊重しないかのように考えて
臆病になっている大人が増えてきたからだろうか・・・

大人の責任は大きい。
『世界の広さを・・・父が
世の中の平和を・・・母が教えるものだ。』
と言った、「アメリカインディアンの教え」が浮かぶ。

まずはできることから、今回の事件についても我が子としっかり語ろうと思う。
人の価値観の基準の基礎は私たち親なのだから・・・

                            合掌

今夜の月は・・・

2004-09-18 23:01:21 | Weblog









暗くどんよりとした夜空
雲ひとつない 平らな暗い空
ブルロードのような ダークグレーの空に
くっきりと三日月が浮かんでいます

こんな夜空に気付いた事・・・なかった
星も見えない夜
ただ、三日月だけが夜空をひとり占め

大きな平筆で藍色のグラデーションを入れたら
黄色の絵の具の小筆で 星を散りばめたら
お洒落な夜空が作れそう

どこからともなく現われた、ほうきに乗った魔法使いのオバさん
片手にちいさな筆を持ち・・・小首を傾げ
満足そうにうなづいた
そんな空想をしながら歩けば、夜道も楽しい

熱帯夜の中休みの宵