こんばんは、Sanoです。
あっという間に8月も終わりですね、夏が終わってしまいます。
院試?なんのことでしょう?
ただまだまだ暑い日々が続くようです。エアコンなしでは生きていけませんね、部屋の中であろうと車内であろうと。
さて、まず1点目。
毎年恒例、首都大学東京 自動車部 夏合宿@妙高高原が来月あります。
日程は9月20日(土)、21日(日)、22日(月)の3日間です。
1日だけ参加、途中参加、その逆も大歓迎です。
参加希望、参加できる方は主将に直接メールするか、ここのコメント欄にその旨を書いていただければ追ってご連絡差し上げます。
現役は19日の夜、南大沢出発です。例年の如く、下道組(プロレタリアート)と高速組(ブルジョワジー)に分かれて行くと思います。
現役で参加する人たちはしっかり整備をしておきましょう。間違っても直前でハブボルトを打ち換えたりするようなことがないと信じてます。
今日の部会でも言いましたが、「1週間前からリフト使用禁止」なのは、直前まで作業すべきことを詰め込むことのないように、という意味です。はき違えないように。
それに伴って、リフトを使う場合はメーリスはHPの予約欄から使うということを周知しておきましょう。ダブルブッキングはトラブルのもとです。
次、2点目です。
今年度の学生…なんとかドリフト選手権…っだったけ?要は(所謂)学ドリに首都大学東京自動車部から2名、出場します。
2年ぶりのエントリーで、4回生のハタケヤマ君と、3回生の吉川(前期)君です。
8月25日(Mon.)、26日(Tue.)に栃木県・日光サーキットで開催らしいです。
二人とも今回が初出場なので、結果が楽しみですね。
リザルト等は後日、また記事を書くと思います(?)。
とりあえず告知まで。
3点目。22日のガレージの活動報告。
個人的にはこっからメインなんですが、内容は自分のことだけです。今日は…自分以外は…ハタケとヨシカワがステッカー貼ってたくらいしか記憶にございません。
まず86(BRZ)の改良ボルト。
86はA型、B型、C型と大雑把に分けられてます。直近だと14年4月にフェイスリフトのリリースがあってC型になりましたね(AとB型の違いは自分も正確には把握してません)。変更点はシャークフィンアンテナ、ショックアブソーバーの変更、塗装の変更(スターリングシルバーメタリックがなくなりやがった!!)、及びボルトの改良です。
自分の86は2012年3月製造・登録、車台番号も(いろいろあって)100番未満なので間違いなくA型なハズです。たぶん。
さて、改良ボルトはこのように
フランジ厚が大幅に増されています。ちなみにこれはフロントメンバー取り付けボルトです。1台につき4本使用します。
品番:SU003-05212
値段は確か330円だった気がします。出たての頃は納品まで時間がかかったようですが、今週頼んだら、翌日には納品されました。さすが部品共販。
C型ではフロントがこの4本、リアに関しては
リアショックアブソーバー取り付けボルトが改良されてます。もちろんボルト側のみ。上が旧、下が新です。
ナットはセルフロックナットなので再使用不可部品、外したら交換します。こちらに関しては特に変更点はないようです。見た感じ。
品番:SU003-05213 (ボルト)
:SU003-05235 (ナット)
さて、変えてみて乗ってみましたが、「言われてみれば確かに?」程度にしか感じられなかったのは自分が鈍感なせいでしょう。恐らく。某カラなんか見ると「剛性感が違う!」とか書かれている方がいらっしゃいますが、そんな有為に違いがあるようには…?
まぁハーシュネス、突き上げの特性は変わったようには感じますが、あくまで個人的に思っただけです。
ただ、そんな高い部品じゃないので、変えといて損はないと思います。
あと、86メーター横のここ。
一番上、なんか入りそう(押せそう)ですが、押せません。ずーっと気になってたんですけど、ここはトヨタさんはこう使うそうです。
そうです、キロメートル単位系とマイル単位系を切り替えるボタンが入ります。
こちらは
スイッチを入れ替えます。左は日本仕様(SU003-02441)、右が海外仕様(SU003-02440)です。海外だとマイルとメートルが混在してますからね。で、取り付けて、IG ONにして…スイッチを押せば…デジタルメーターがマイル表示に…
ならない!!!
はい、なりません。km/hのままです。
保安基準の関係なんですかね?3060円(税抜)はあんまり意味ないです。
まぁなんか不思議な空隙が埋まっただけでもいいか…
まとまりがないのは眠いからです。
取り急ぎ告知まで。
フランジの剛性足らないとそっくりかえって緩むんだよね。
元の奴の形状も悪いようには見えないけど。。。
肉盛って等価座面径確保してるようにしか見えない・・・・
締めつけトルク変わってないか確認したほうがいいよ。
コメントありがとうございます!
締結トルクについては、手元にある整備書がA型(ボルト更新前)のものしかないので確認できませんでした。
今度ディーラーで確認してきます!
フランジ厚はここ
http://goo.gl/Ezbikw
のプレスリリースで知ったんですが、フランジ部の面圧の均一化を狙ったものらしいです。
リコール等はないので、恐らく緩んだからその対策部品という訳ではなさそうです。
仮に締結軸力が変化しなくて、また前の形状で緩みも発生していないとしたときに、ボルトも含めて要素体を完全剛体として考えるとほとんど効果ないよね。
きっと有効座面径を広げて軸力の感度領域を広げてるんだろうけど(確か60度で応力が伝播してくんじゃなかったかな)、じゃあボルトの軸力が圧縮応力としてかかってるときに果たして剛性が変わるのか?と。
でもトルクアップすると剛性感上がったっていうのも体験したことあるんだよな・・・・
若干オカルトの世界ですな。
おもしろいネタありがとう。勉強になります。