今アメリカはカナダへの移住ブームだと知っていますか。なぜ移住するかは後にして、なぜカナダなのでしょうか。まぁ、単に英語が通じて文明が発達した先進国ということもあるでしょうが、非常に治安が良いということも挙げられます。マイケル・ムーア監督が製作した「ボウリング・フォー・コロンバイン」というドキュメンタリー映画によると、カナダの大都市トロントでは、住民のほとんどは家のドアに鍵をかけないそうです。
なぜ鍵をかけないないかとのマイケル・ムーアのインタビューに、トロントのある男性は「ドアに鍵をかけると自分が閉じ込められるように感じる」・・・・ だから鍵をかけたくないと言います。また夜寝ている間に空き巣に入られた経験があるという女性は、それでも鍵をかけたくないし実際にかけていないと言うのです。
カナダはアメリカ同様に銃の所有率が高いし、失業率はアメリカ以上。トロントでは白人の人口をそれ以外の人種の人口が超えています。
アメリカを捨てるわけ
では、なぜカナダの移民局への問い合わせが増え、移住が続いているのでしょうか。それはブッシュの大統領再選が決まってから急激に増えているのです。
先のマイケル・ムーア監督は「アホでマヌケなアメリカ白人」というベストセラーを出しましたが、中にはちゃんとブッシュのバかさ加減を知っている白人も多いということです。アメリカ人の税金を使ってイラクに軍隊を送り、イラクの民間人を殺し、その反動でアメリカ兵を殺されたくないと考える人々です。
しかし「真実」を理解しているアメリカ人がアメリカを捨てれば、益々アメリカの崩壊は早まってしまいます。
真実
そもそもアメリカでのイラクへの戦争の閣議の始まりは、イラクには大量破壊兵器が存在すると言われ、それが前提でした。と言うかそれだけが唯一イラクを攻撃しようという初めの理由でした。
イラクがアフリカのニジェールから大量のウランを二度にわたって買い込んだ。その外交文書をイギリスが入手した。だから大量破壊兵器を持っているに違いないということだったのです。しかしこれは戦争前に国際機関IAEAによって偽造文書であるということが見抜かれました。その文書のサインは、とうの昔に辞職した政府高官のものだと分かったのです。
ですからイラクを攻撃する直前にはブッシュは大量破壊兵器を理由にしていないのです。「アラブの民主化のための戦争」とブッシュは言い換えていたのです。
最近になって「大量破壊兵器はなかったと判明した」と言いますが、それはおかしなことなのです。何を今更、(しらばくれている)と思うのです。このように情報は常に操作、捏造されます。
アメリカの常套手段「リメンバー~」
アメリカ政府はかつて、死んでもらうことを前提にアメリカ人のメキシコ移民をアラモの砦に送り込み、独立運動を起こさせました。そしてアラモの砦を要塞化させたのです。メキシコからすれば侵入者ですから殺害しました。アメリカは180人の自国民を見殺しにし、「アラモの砦を忘れるな」と戦争を正当化し、メキシコからカリフォルニア、テキサス、ネバダ、ユタなどを奪い取ったのです。
スペイン領キューバのハバナではアメリカの軍艦メイン号をスペインが爆破したように見せかけ、アメリカ政府は300人近くの自国民を爆死させ、「メイン号を忘れるな」として、米西戦争を始め、フィリピン、グワァム、その他多くのスペイン領土を奪い取りました。
そして極めつけは真珠湾攻撃。第二次世界大戦に参戦する為に、日本を経済封鎖して窮地に立たせました。日本が真珠湾に攻撃することを事前に無線で傍受して知っていたにもかかわらず、ハワイの軍隊には何も知らせず、2600人のアメリカ兵を日本軍に殺させたのです。
リメンバー パールハーバー、リメンバー アラモ、リメンバー メイン号…
これはアメリカのイラク戦争以前の、戦争を起こすために自国民を犠牲にさせるという常套手段でした。
人類全体の心
心の問題を中心に書いているこのブログが、いきなり政治的な話題へと振れるのを奇異に思われる方もいるかも知れませんが、私たち一人ひとりの心が私たち一人ひとりの現実を作っているのと同じように、新潟地震も、スマトラ沖での地震も津波も、今後の戦争の拡大も、経済的な不況も、私たちの心から発していることは間違いないのです。
これにはちょっと霊的な理解が必要となりますが、私たちの地球は以前、ムー大陸やアトランティスが大地震と数百メートル級の大津波で海に沈んだと同じ経緯を今、辿ろうとしているのです。最後の審判は終わったわけではないのです。
だからこそ、私たちは政治の問題にも無関心でなく、いかにアメリカや日本の政治家のしていることが嘘まみれであるかということをも理解して、その真実を正しく知り、そうなっている動機を知り、私たち一人ひとりの心を是正しなければならないのです。なぜならば、彼ら政治家も私たちの反映だからです。
お正月が来て、来た年賀状を見て、私が出したのにあの人からは来ないのね、失礼しちゃうは、と思ったことはありませんか。人に何かを上げたときにリアクションを期待するという心は、政治家の汚職の心に繋がっています。
情報の操作、捏造「パールハーバー」を見て
2001年の911の以前に封切られたアメリカ映画「パールハーバー」は「リメンバー911」を煽る為にアメリカ政府が仕組んだものと思います。私は偶然にも(いや、この世に偶然はないのだった)911の前日9月10日にこの映画を観ましたので、翌朝にはピーンときました。
911自体がテロではなくて戦争開始の為にアメリカが仕組んだものである可能性が高いことは、霊的な真理を知らなくても、まともな知識人であれば分かります。
特にペンタゴンという地上の建物に旅客機が落ちたのに誰も飛行機の残骸を見ていないし、怪我人も運び出されていないのです。機体を写した写真一枚無い。30分後には消火活動が始まったのに、消防士も飛行機を見ていないんです。
そういう疑惑が明かされず、捏造と思われること、故意にテロを阻止しなかったこと、そんなことはいままでにたくさん物理的に証明されています。
それなのにブッシュが大統領に再選したことで落胆し、アメリカが間もなく崩壊することを予知した人々がアメリカを捨ててカナダに行くわけです。
この大統領選挙も茶番であった可能性が大きいです。
雪で心が洗われる
今日は東京は雪で、朝の天気予報では雪は積もらないと言ってましたが、昼にはもう車が頻繁に通る道以外は積もりました。今日から会社が休みのところも多いかと思います。車で帰省の人は帰省ラッシュの中、事故が多発しているとのことで変だったかも知れませんが、いつも喧騒に埋もれている大都市には、この程度の雪は心が洗われるようであります。
いつも長い文書でダラダラという感じで、来年は短い文書で端的に表現することを目指して、続けられればと思います。
今日からはお正月のテンプレート
写真は〝時さん〟「雪の表情」
なぜ鍵をかけないないかとのマイケル・ムーアのインタビューに、トロントのある男性は「ドアに鍵をかけると自分が閉じ込められるように感じる」・・・・ だから鍵をかけたくないと言います。また夜寝ている間に空き巣に入られた経験があるという女性は、それでも鍵をかけたくないし実際にかけていないと言うのです。
カナダはアメリカ同様に銃の所有率が高いし、失業率はアメリカ以上。トロントでは白人の人口をそれ以外の人種の人口が超えています。
アメリカを捨てるわけ
では、なぜカナダの移民局への問い合わせが増え、移住が続いているのでしょうか。それはブッシュの大統領再選が決まってから急激に増えているのです。
先のマイケル・ムーア監督は「アホでマヌケなアメリカ白人」というベストセラーを出しましたが、中にはちゃんとブッシュのバかさ加減を知っている白人も多いということです。アメリカ人の税金を使ってイラクに軍隊を送り、イラクの民間人を殺し、その反動でアメリカ兵を殺されたくないと考える人々です。
しかし「真実」を理解しているアメリカ人がアメリカを捨てれば、益々アメリカの崩壊は早まってしまいます。
真実
そもそもアメリカでのイラクへの戦争の閣議の始まりは、イラクには大量破壊兵器が存在すると言われ、それが前提でした。と言うかそれだけが唯一イラクを攻撃しようという初めの理由でした。
イラクがアフリカのニジェールから大量のウランを二度にわたって買い込んだ。その外交文書をイギリスが入手した。だから大量破壊兵器を持っているに違いないということだったのです。しかしこれは戦争前に国際機関IAEAによって偽造文書であるということが見抜かれました。その文書のサインは、とうの昔に辞職した政府高官のものだと分かったのです。
ですからイラクを攻撃する直前にはブッシュは大量破壊兵器を理由にしていないのです。「アラブの民主化のための戦争」とブッシュは言い換えていたのです。
最近になって「大量破壊兵器はなかったと判明した」と言いますが、それはおかしなことなのです。何を今更、(しらばくれている)と思うのです。このように情報は常に操作、捏造されます。
アメリカの常套手段「リメンバー~」
アメリカ政府はかつて、死んでもらうことを前提にアメリカ人のメキシコ移民をアラモの砦に送り込み、独立運動を起こさせました。そしてアラモの砦を要塞化させたのです。メキシコからすれば侵入者ですから殺害しました。アメリカは180人の自国民を見殺しにし、「アラモの砦を忘れるな」と戦争を正当化し、メキシコからカリフォルニア、テキサス、ネバダ、ユタなどを奪い取ったのです。
スペイン領キューバのハバナではアメリカの軍艦メイン号をスペインが爆破したように見せかけ、アメリカ政府は300人近くの自国民を爆死させ、「メイン号を忘れるな」として、米西戦争を始め、フィリピン、グワァム、その他多くのスペイン領土を奪い取りました。
そして極めつけは真珠湾攻撃。第二次世界大戦に参戦する為に、日本を経済封鎖して窮地に立たせました。日本が真珠湾に攻撃することを事前に無線で傍受して知っていたにもかかわらず、ハワイの軍隊には何も知らせず、2600人のアメリカ兵を日本軍に殺させたのです。
リメンバー パールハーバー、リメンバー アラモ、リメンバー メイン号…
これはアメリカのイラク戦争以前の、戦争を起こすために自国民を犠牲にさせるという常套手段でした。
人類全体の心
心の問題を中心に書いているこのブログが、いきなり政治的な話題へと振れるのを奇異に思われる方もいるかも知れませんが、私たち一人ひとりの心が私たち一人ひとりの現実を作っているのと同じように、新潟地震も、スマトラ沖での地震も津波も、今後の戦争の拡大も、経済的な不況も、私たちの心から発していることは間違いないのです。
これにはちょっと霊的な理解が必要となりますが、私たちの地球は以前、ムー大陸やアトランティスが大地震と数百メートル級の大津波で海に沈んだと同じ経緯を今、辿ろうとしているのです。最後の審判は終わったわけではないのです。
だからこそ、私たちは政治の問題にも無関心でなく、いかにアメリカや日本の政治家のしていることが嘘まみれであるかということをも理解して、その真実を正しく知り、そうなっている動機を知り、私たち一人ひとりの心を是正しなければならないのです。なぜならば、彼ら政治家も私たちの反映だからです。
お正月が来て、来た年賀状を見て、私が出したのにあの人からは来ないのね、失礼しちゃうは、と思ったことはありませんか。人に何かを上げたときにリアクションを期待するという心は、政治家の汚職の心に繋がっています。
情報の操作、捏造「パールハーバー」を見て
2001年の911の以前に封切られたアメリカ映画「パールハーバー」は「リメンバー911」を煽る為にアメリカ政府が仕組んだものと思います。私は偶然にも(いや、この世に偶然はないのだった)911の前日9月10日にこの映画を観ましたので、翌朝にはピーンときました。
911自体がテロではなくて戦争開始の為にアメリカが仕組んだものである可能性が高いことは、霊的な真理を知らなくても、まともな知識人であれば分かります。
特にペンタゴンという地上の建物に旅客機が落ちたのに誰も飛行機の残骸を見ていないし、怪我人も運び出されていないのです。機体を写した写真一枚無い。30分後には消火活動が始まったのに、消防士も飛行機を見ていないんです。
そういう疑惑が明かされず、捏造と思われること、故意にテロを阻止しなかったこと、そんなことはいままでにたくさん物理的に証明されています。
それなのにブッシュが大統領に再選したことで落胆し、アメリカが間もなく崩壊することを予知した人々がアメリカを捨ててカナダに行くわけです。
この大統領選挙も茶番であった可能性が大きいです。
雪で心が洗われる
今日は東京は雪で、朝の天気予報では雪は積もらないと言ってましたが、昼にはもう車が頻繁に通る道以外は積もりました。今日から会社が休みのところも多いかと思います。車で帰省の人は帰省ラッシュの中、事故が多発しているとのことで変だったかも知れませんが、いつも喧騒に埋もれている大都市には、この程度の雪は心が洗われるようであります。
いつも長い文書でダラダラという感じで、来年は短い文書で端的に表現することを目指して、続けられればと思います。
今日からはお正月のテンプレート
写真は〝時さん〟「雪の表情」
なかなかすてきなプログですね。
乗せている絵や写真も素敵だし、構成もセンスを感じます。
さて最近私が感じていること以下に書きます。
世界を平和にするにはどうしたらいいだろう?
地球を愛の星にするにはどうしたらいいだろう。
絶え間なく続く戦闘、憎しみあい、圧倒的な破壊力で何の罪のない人々、動物、植物を巻き込み、
何億年もその負の遺産が残り続け、すべてのものを苦しみから解き離すことが、出来ない。
たった一つの爆弾ですべての未来を奪ってしまう。
誰にそんな権利があるのか?
そしてこれが計画的に継続的に繰り返される。
そして支援・復興もしくは治安維持もしくは統治という名の仮面を被った支配者による残虐な行為の繰り返し。
本当に、残念だ。 平和を愛する人々よ、残念だ。
世界の良心は何処へいった。
なぜ?
次はどうなるのか? どう動けば良いのか?
神様 人間の愚かさを嘆いておられるでしょう?
それでも暖かくこんな人類を見守ってくださっているのでしょうか?
こんな傲慢で驕れるものを。
地球の進化の過程で驕れる種族はすべて滅んできた。
恐竜しかり、全身を硬い甲羅で覆われた海の獰猛な肉食魚しかり、巨大になりすぎたマンモスも。
かわりにその時代に一番の弱者であり、影に隠れてひっそりと生活をしていたものが、逆境の中を生き抜き、弱々しいその体の内に大いなる知恵を秘め、次の世代を継いで来た。
これが神の摂理、それがカルマというものか?
それでは人間はどうなる。どうする。
只、祈るだけでよいのか? 本当の祈りなら決して無駄に終わることはない。
私も心のそこから平和を願い祈り続けている。
でもそれだけでよいのか?
戦争反対に世界中で数千万の人がデモをしている。私も参加した一人だが、まだ残念ながら戦争は止められていない。
何かが足りないのではないか。
多くの人が平和を願い、戦争に反対し、微力でも戦争に関するいろんな動きを阻止しようと動いている。
経済のグロバリーゼージョンが問題でそれを是正しようとする仲間もいる。
自分にも他人にも生活そのものを見直そうと呼びかけている仲間もいる。
それぞれは必死にやっているのに。
でも何かか決定的に足りない。
それは何なんだろう。
もう地球人的発想では駄目なんじゃないだろうか。
でもそれを地球人がやらねばならない。
我々が種をまいたのだから、我々がそれを刈り取るしか責任はとれない。
でも人は、その為に生まれてきているのだから、その方法も全て自分のなかに持っている。
何もかも一度ゼロから、やり直せねば。
追記
来年はある意味、すごい年であり、大きな視点からみればすばらしい年ともいえますね。
自分のやるべきことをしっかりとやっていきたいと感じています。
平和への思い、拝見いたしました。
ふるさんの誠実なお人柄が窺えます。
心から平和を願うふるさんのような方が人類の3%でもいれば、世界は変わっていたと思います。
それにしても本当におかしな世の中になってきています。
平和を願い、戦争はい悪いことだと教え、叫んでみても、戦争はなくならないでしょう。
戦争を起こす因子が私たちの中からなくならないうちは、なかなか平和はやってこないでしょう。
競争原理に何の疑問も持たないで競争を煽り、人を蹴落とすことをなんとも思わない現代で、戦争をなくすことは絶望的です。戦争が起きる原因を自分たちの心の中に見つけない限りは・・・
>我々が種をまいたのだから、我々がそれを刈り取るしか責任はとれない。
>でも人は、その為に生まれてきているのだから、
>その方法も全て自分のなかに持っている。
>何もかも一度ゼロから、やり直せねば。
残念ながらというべきか、生みの苦しみだから当然というべきか、非常に近い将来、ゼロからやり直す日が来ることでしょう。
インターネットなどの通信環境が整ってきて、これだけ嘘や不正、不順な動機が暴かれているのに、正しいことを正しいといえない社会というのは、まさに行きどころがないといった感じがします。その反映としての現象を自ら迎えなければならないでしょう。
いずれにしろ、悲観的にならないで、これから起こることのすべてを受け入れられる魂のレベルで考え、明るい未来を見据えて行動できるように、来年も頑張りましょう。
確りと自分の考えをお持ちで、強く生きておられること、素晴らしいと思います。
また、お立ち寄り下さいませ。