八月の半ばに、ヨーロッパシジュウカラのアルタイルが亡くなりました。不慮の事故で、何かに驚いてケージに頭部を強打して亡くなったようです。留守中のことでまさかなくなっているとは思わずいつもミルワームくれくれと催促に来るのに来ないのでケージの底をのぞくと亡骸が横たわっていました。あまりのショックに心の整理が付くまでしばらくかかりました。新しいつぼ巣も少しの間しか使えなくてケージを見るたび涙が出ました。
九月の末に、別の用で立ち寄ったペットショップでアカガシラガラを見つけました。ガラと付くくらいですからシジュウカラの仲間です。顔がアルタイルに似ていて頭の毛が感情によってオウムのようにぴょいっ、と立ちます。これは、とピンと来ました。
名前は、アルタイルⅡです。雌雄は分かりませんが、あのつぼ巣にすんなり入って夜を明かしたのでうれしかったです。馴れもよく、人を恐れる気配はありません。間もなく手からミルワームを受け取って食べてくれそうです。
しかし驚いたのがショップで餌として野鳥の餌なるふつうのカラツキ餌に申し訳程度にひまわりの種が入ったものを与えられていたこと。あの・・・おもいっきり間違っています。食うところがひまわりの種しかありません。擂り餌は与えないかと聞いたら、上司に話を聞きに行きやっぱり野鳥の餌で間違いないと。入荷して間もなかったのでもっていたんでしょうがこれ餓死寸前ですよ。カラツキでアカガシラガラを確実に長期飼育している人いますか?絶対間違っています。
家に帰り、アルタイルの餌だったキクスイさんのからえ(シジュウカラなどカラとつく鳥の専用飼料)とミルワームを与えましたがミルワームにがっついていました。ミルワームに付着したからえを食べることにより主食と認識するようにしていきます。しかし餓死寸前だったので上手く立て直すことが出来るか心配です。家に帰ったら・・・心配でたまりません。調べると初心者向けの種ではないようです。ショップももっとよく勉強して入荷して欲しいです。もしカラツキでいいという言葉を信じて初心者が買っていったら悲惨な結末を迎えたことでしょう。かといっても私が上手く立て直す自信は百パーセントじゃないですが。
とかく野鳥は餌切れに弱く、数時間でも死んでしまうことがあります。まさに恐ろしい話。しかし本鳥は死ぬ寸前まで元気そうにするのでたちが悪い。それ知っているのかな?
そこのショップではあのビン入りざりがにをわざわざ水槽に移して販売していたり、いろいろいいところもあるんです。う~ん店員さんのクオリティがまちまちなんでしょうかね。
鳥さんコーナーでもう一つ気になったのがチョウゲンボウを販売しているのですが→お金があれば欲しいよ~縄の長さが長すぎて万が一鳥さんが飛んでしまいこけた時ぶら下がってしまい骨折や脱臼の可能性があることと、結び目が猛禽結び(ファルコナーズノット)ではなかったので結び目がほどける可能性があること。てことは知識も怪しい。ファルコナーズノットはすぴかを買うとき散々練習したので違いはすぐに分かります。これ、さっとできないようでは販売する資格があるのかなぁ。よく慣れていて本当に可愛いしかっこいいので万が一は可哀想過ぎます。今回はお説教はしてきませんでしたが本社にクレームを入れようかと思っています。
久しぶりに行ったら店員さんの顔ぶれ違かったのでなんだか悲しくなりましたが他の生き物達が良い条件でいるからこそ鳥さんコーナーはがっかりだったのでした。自分がパーフェクトなわけはないです。でも出来ていないことを教えてあげるのは鳥さんのためにもしたほうがいいと思うんです。しかし、知らない生き物を扱うようになったんだったら自分でよく調べろよ、とも思うわけです。いまや専門書やらネットやら、どちらも玉石混合ですがまともな人ならまともな知識が身に付くはずです。そういう勘のよさも動物を扱う人には必要ではないかと。・・・ともかくアルタイルⅡをよろしくお願いします。
九月の末に、別の用で立ち寄ったペットショップでアカガシラガラを見つけました。ガラと付くくらいですからシジュウカラの仲間です。顔がアルタイルに似ていて頭の毛が感情によってオウムのようにぴょいっ、と立ちます。これは、とピンと来ました。
名前は、アルタイルⅡです。雌雄は分かりませんが、あのつぼ巣にすんなり入って夜を明かしたのでうれしかったです。馴れもよく、人を恐れる気配はありません。間もなく手からミルワームを受け取って食べてくれそうです。
しかし驚いたのがショップで餌として野鳥の餌なるふつうのカラツキ餌に申し訳程度にひまわりの種が入ったものを与えられていたこと。あの・・・おもいっきり間違っています。食うところがひまわりの種しかありません。擂り餌は与えないかと聞いたら、上司に話を聞きに行きやっぱり野鳥の餌で間違いないと。入荷して間もなかったのでもっていたんでしょうがこれ餓死寸前ですよ。カラツキでアカガシラガラを確実に長期飼育している人いますか?絶対間違っています。
家に帰り、アルタイルの餌だったキクスイさんのからえ(シジュウカラなどカラとつく鳥の専用飼料)とミルワームを与えましたがミルワームにがっついていました。ミルワームに付着したからえを食べることにより主食と認識するようにしていきます。しかし餓死寸前だったので上手く立て直すことが出来るか心配です。家に帰ったら・・・心配でたまりません。調べると初心者向けの種ではないようです。ショップももっとよく勉強して入荷して欲しいです。もしカラツキでいいという言葉を信じて初心者が買っていったら悲惨な結末を迎えたことでしょう。かといっても私が上手く立て直す自信は百パーセントじゃないですが。
とかく野鳥は餌切れに弱く、数時間でも死んでしまうことがあります。まさに恐ろしい話。しかし本鳥は死ぬ寸前まで元気そうにするのでたちが悪い。それ知っているのかな?
そこのショップではあのビン入りざりがにをわざわざ水槽に移して販売していたり、いろいろいいところもあるんです。う~ん店員さんのクオリティがまちまちなんでしょうかね。
鳥さんコーナーでもう一つ気になったのがチョウゲンボウを販売しているのですが→お金があれば欲しいよ~縄の長さが長すぎて万が一鳥さんが飛んでしまいこけた時ぶら下がってしまい骨折や脱臼の可能性があることと、結び目が猛禽結び(ファルコナーズノット)ではなかったので結び目がほどける可能性があること。てことは知識も怪しい。ファルコナーズノットはすぴかを買うとき散々練習したので違いはすぐに分かります。これ、さっとできないようでは販売する資格があるのかなぁ。よく慣れていて本当に可愛いしかっこいいので万が一は可哀想過ぎます。今回はお説教はしてきませんでしたが本社にクレームを入れようかと思っています。
久しぶりに行ったら店員さんの顔ぶれ違かったのでなんだか悲しくなりましたが他の生き物達が良い条件でいるからこそ鳥さんコーナーはがっかりだったのでした。自分がパーフェクトなわけはないです。でも出来ていないことを教えてあげるのは鳥さんのためにもしたほうがいいと思うんです。しかし、知らない生き物を扱うようになったんだったら自分でよく調べろよ、とも思うわけです。いまや専門書やらネットやら、どちらも玉石混合ですがまともな人ならまともな知識が身に付くはずです。そういう勘のよさも動物を扱う人には必要ではないかと。・・・ともかくアルタイルⅡをよろしくお願いします。