今日もご訪問どうもありがとうございます。
楽ちゃんの食欲は、まずまずです。
安定剤も今は、1日半錠で安定しています。
ぎゃーぎゃー騒ぎも、沈静するのが早くなりました。気候も関係するのかな?と思います。やはり、さらっと涼しい日は体調もいいようで、じめじめした日はしんどいみたいです。
若いころから、雨は大嫌いな子でした。雨の日はなんとなく、だるそうで。
2018年、まだまだ老いは見えません。元気に歩いていました。
それが翌年頃から、しんどくなり、2020年の夏から、どっと弱ってきたように思います。
昨夜の食事。(食べる時は、少し細かくしました)
ぱくつき、完食!まだ欲しい!でお肉を追加・・(;^_^A
なんでしょね、この違いは・・鶏肉・オージーだと、ほぼ、強制食餌状態
自らぱくぱく!
家計はひやひや (;''∀'')
といっても、お肉のみだとよくないので、とりあえず、ロース1枚、豚ロースプラス、キャベツ入りかつおだしスープで、補っています。
本当は、フードも少し食べてほしいのですが・・・缶詰も目もくれません。
昨夜は、この上に、デザートにカステラ・・マジでよく食べた。
ありがとう、楽ちゃん!
かりんは、毎晩、楽ちゃんのそばで寝ています。それは、あの子がうちに引き取られてきて、しばらくして慣れたころからです。楽ちゃんは、びわを引き取った時も、かりんを引き取った時も、いつも初めから受け入れてくれました。威嚇など全くせず、もともと吠えることすら、年に数回しかありませんでしたから。そして、あの子たちが何をしても、たとえば、お水を飲もうと楽ちゃんがやってきて、あの子たちに先を越されても、飲み終わるまで待ってから自分が飲むという優しい子でした。
いちどだけ、びわに怒ったことがありました。それは、楽ちゃんがご飯を食べているときに、びわが横からちょっかいを出したとき。それも一度だけ。どちらも一度だけ。びわも二度と同じことはしませんでした。
びわとかりんも、最初はびわが威嚇していましたが、すぐに仲良くなりました。2017年です。引き取った時、かりんは推定2歳でした。びわは、かりんの来る1年前の6月にひきとりましたから(家の庭に住み着いたため)1歳。かりんが1つお姉さんです。
こうみると、若いですねぇ・・ちょっと今はふたりとも中年期(^-^;
体つきも変わりました。 当時はよく、三人で寝ていました。
かりんは、猫らしくないように思います。
あまりに人懐っこく、それが心配で、いたずらされないかと引き取ったぐらいです。
かりんは、ある小さな漁港の中に住み着いてました。子猫の時、兄弟と一緒に捨てられたそうです。その親猫の飼い主は、二度ほど子猫を漁港に捨てに来たらしいです。漁港には、そういう子たちが20匹以上住み着いています。
そして、毎日、その子たちにご飯を運んでくれる方がいて、そして、漁師さんたちのお目こぼしで生き延びてきています。
今はあの子たちはどうしているのでしょうか?
時々気になります。
なぜ、かりんを引き取ったかというと、仕事で近くに来ていて、お昼ご飯を漁港の近くの公園でよく食べていたからです。最初の日から、かりんは、近づいてきて、膝に乗りました。ほかの子たちは、やはり、猫らしく、遠目で見ていたのですが、かりんだけは、いつもすり寄ってきて撫ぜて!と甘えました。
その子は、尾っぽが切れていました。そして、その先端から、いつもにおいのある膿のようなものが出ていました。ご飯をやっているボランティアさんに訊くと、どうも、車の下に寝ていて、尾っぽをはさまれてしまったとのこと。
そして、怖くて引っ張って切れてしまった・・激痛だったことでしょう。病院には連れていかれたようですが、1週間ほど、ご飯をもらいに出てくることもなく、恐怖で出てくることもなかったようです。
猫の世界に障害猫だからという見方はありませんから、本猫も気にせず、また人懐っこく出てきては、立ち寄る人々に撫ぜてもらっていたそう。
しかしながら、尾っぽの傷が気になり、やはり、このままおくと、感染症でいずれは命を落とすのでは?と思い、ボランティアさんに頼んで引き取らせてもらいました。引き取るときに、名前住所などが書かれた身分証明書も確認されました。それだけ引き取る先を心配しているのだと思いました。
こうして、かりんは、我が家に来ました。連れてきた日にお風呂に入れると、怖がって1日中箪笥の上に隠れていました。
ご飯も食べず。びわにも威嚇され・・排泄は部屋の中の鉢植えの中・・(^-^;
幸いだったのは、びわとかりんがすぐに仲良くなり、一緒に遊ぶようになったこと。
私自身、猫を迎えるのは、びわとかりんが初めてです。
今までずっとわんちゃんばかり。
むしろ、猫はあまり好きではなかったのですが・・こうして一緒に暮らすと、本当にいとおしい子たちです。
かりんが、こうして、楽ちゃんが介護が必要になり、いつも一緒にいるのは、あの子も辛い日々を送っていたから、わかるのではないかと思います。
本当に優しい子です。
こうした日々が1日でも長く続くことを毎日祈りながら暮らしています。
ひとつ、気になることは、かりんを引き取った時(ケージに入れた時)そこから離れようとしなかった猫がいました。にゃーにゃーとお互いに叫びながら。あとから聞くと、かりんのお兄ちゃんだったようです。
かりんがいなくなり、しばらくは、そのつらさから、お兄ちゃんはほかの猫と喧嘩したりして荒れたそう・・
なんと申し訳ないことをしたのか・・でも、男の子はどうしても引き取ることができず・・(マーキングなどの心配で)
そのお兄ちゃんには、私が、その場所に来る最後の日に会いました。
不思議と、それから、何度か、お兄ちゃんは私にすり寄ってきて、まるで、妹はどうしているか?と尋ねるようでした。
元気にしてるよ、必ず幸せにするからね。と何度も手を振り、振り返りながら別れました。お兄ちゃんは、ずっと私を見ていました。
どうして、引き取らなかったのか・・・今も後悔していますが、今は、楽ちゃんが介護を必要とする日々ですので、尚更、引き取ることはできません。
あれから、4年・・まだ元気でいるのか・・楽ちゃんの体調を見ながら、出かけられたら会いに行きたいのですが・・・
私は、今までわんちゃんたちと暮らしてきて、全員、保護、もしくは、事情があり、飼い主さんが飼育放棄で引き取った子たちばかりです。ですから、自ら、犬が欲しいと思ったわけでなく、すべてが出会いでした。
そして、今のにゃんたちもそうです。
そういう出会いは、突然やってくるものだとつくづく思います。
そんな時に、自分が今までは受け入れられる状況だったけれど、おそらく、今後はそうもいかないだろうと思っています。
自分が生きている間で、救える命は本当に少ない。でも、少しでも役に立てているなら、自分が幸せだと思います。
これほど、介護が必要だったわんちゃんは、今までいませんでしたが、こうして、老いていく姿を見られるほど、長生きしてくれていることに感謝して、少しでも余生を快適に過ごしてもらえたらと思っています。
今日も、介護猫かりんは、がんばります!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。
かりんちゃんのお話を読みました。尻尾がちぎれて痛かったでしょうねぇ(*_*)yomogiさんに救われて良かったです、本当に♡
私も今まで「仔猫が産まれたけど飼えない?」って聞かれると「家には介護中のワンコがいて…」とお断りしていたのですが(お世話出来る自信がなくて)これからはニャンコちゃんの事も考えてみようかなぁ…と、思いました。
楽ちゃんご飯食べてくれて安心しますね。私もくいなのご飯にあれこれと思案しては食べてくれるとほっとしたのを思い出します。牛、鶏、豚、お魚…何なら食べられるの~?(・・;)
そんなことしていた毎日が幸せだったのだと。
くいなが亡くなって1ヶ月になります。
なのに悲しみは深くなり寂しさはつのります。
夜はくいなに起こされないから、眠れるはずなのに夢ばかりみて起きてしまいます。ペットロスに関する本を読んだり、くいなはお空で元気にしているんだと想ってもやっぱり(ToT)
仕事から帰ってきて「居ない…」と確認しては泣く、そんな毎日です。私はまだまだダメです。
ウンチまみれの部屋でもギャンギャン鳴いてても良い、帰ってきて欲しいなぁ。そう思います。
ごめんなさいねyomogiさん(T.T)こんなこと書いて。週に何回かブログにお邪魔しています、応援しています☆
楽ちゃん、お母さんのご飯美味しいね!嬉しいね!
今日も楽ちゃんとyomogiさんが穏やかに優しい1日を過ごせます様にU^ェ^U
お元気にされているかなと気になっていましたが、そろそろ、1か月だなあと・・こちらから連絡することもできずでした。
楽ちゃんのこと、お気にかけていただき、いつもありがとうございます。
お気持ちはわかります、当たり前ですよ。1か月で何も変わりませんもの。
私は、わんちゃんが亡くなられた方に、訃報を聞いて、ご冥福をお祈りしますといったことがありません。そんな気持ちでないのだから。
何も言えません。以前、自分がそうだったとき、友人の一人が、何を言えばいいのか言葉が見つからないといってくれました。それが最も深い悲しみを理解してくれている言葉でした。
深い悲しみは言葉になりません。
いないことに慣れることなんて、そうそうできません。1か月で慣れる人もいれば、1年たっても、3年経っても慣れない人もいる。悲しみはひとそれぞれですもの。心の整理は急いでつける必要もありません。じっくりと悲しみはかみしめて、そして、次のステップに進める時がくれば、それは自然と来ます。ゆっくり時間をかけて。17年、片時も離れなかった子がいないことに慣れるなんて、とうていできませんもの。焦らないで・・
ただひとつだけ、私がよかったと思ったのは、くいなちゃんを看取ってあげられたことです。もし、お留守の間にそうなったら、どれだけ苦しまれることか・・ひとりでいかせてしまったこと。悔やんでも悔やみきれないに違いありません。だから、最後の時に見届けてあげられたことに、ああ、くいなちゃん、寂しくなくてよかったねと、思いました。
私も幸いに、生き別れになった子以外、みんなを看取ってきました。どんな別れ方でも悔いは残ります。後悔は絶対します。でも、最後に瞳の輝きが消えていく時間にそばにいたこと、それは本当に感謝していますもの。
にゃんこのことですが、知り合いで、犬を1娘2息子、5年の間に相次いで送り出した人がいます。
その人は今、にゃんこと暮らしています。
理由は、寂しくて仕方なかったけど、犬を失った悲しみがあまりに深くて、次の子を迎えることができなかった。そうです。で、にゃんことの生活で、心が回復してきたそうです。
そういう考え方もありますよ。それに、仕事で留守が多いなら、にゃんこのほうが世話がかからないかもしれませんね。散歩とか。
私は、楽ちゃんが最後のわんちゃんだと決めています。絶対にこの子を私が保護しなければ、命が失われる!というような事態がない限り。
もし、Takoさんが、考えることがあれば、ひとつだけお願いできたらと思うことがあります。
にゃんこは、もし保護にゃんなら、兄弟姉妹で引き取ってあげていただきたいのです。にゃんこは、やはり相棒がいるほうがいいようです。それは、うちの子たちを見ていて感じました。
もし、可能ならですが、やはりひとりだと、留守するのも気になりますが、相棒がいると安心です。寂しくないみたい。
横道それてしまいました、まだそんなお気持ちになれないだろうから、ゆっくり時間をかけて。
このブログでよければ、心にため込まないで放出してくださいね。
ため込んでいいのは、お金だけ?でもないか・
(^-^;
わたしもそう思うのです。仕事をしているとどうしても留守の時間があるし、例えば歳をとった保護ワンの里親になろうとするとまた心配して毎日過ごすことになるしお留守番も可哀想だし…でもくいなをお世話した経験やくいなからもらった優しさを他の子に還元したい……そんな事は思うのです^^
そうなんですね確かに保護施設のサイトをみているとニャンコちゃんは兄弟、姉妹で保護されることがありますね。分かりました!よく覚えておきます。くっついて保護されて離ればなれになるのはニャンコの気持ちになったら不安で仕方ないでしょうね。きっと…なんとなくそう思うのですが私が迎えられる状態になった頃ワンコにしてもニャンコにしても現れてくれるのじゃないかな?と思っています。そんな時がきたら良いなと^^
ゆっくりゆっくり三歩進んで二歩下がる(汗)そんな風に進んでいける様に。
今日はぐずぐずの私の気持ちを聞いてもらってありがとうございました(*^_^*)
楽ちゃん!優しいお母さんに私は助けてもらってるよ~ありがとね。楽ちゃんかりんちゃん明日も善い日になります様に.゚+.(・∀・)゚+.゚
私も、楽ちゃんが、歩行器で散歩している様子を多くの子供たちに見てもらいたい。
子供は不思議ですよ。偏見の目でみない。みんなが、楽ちゃんをかわいい!と言ってくれる。
彼らにとって、楽ちゃんは体の不自由な老犬ではなく、わんちゃんなんですね。そうした心を養ってほしいと思います。
そうそう、ゆっくり進んでください。時には、3歩進んで4歩下がってもいいんです。
私なんて、半年は廃人でしたから。(^-^;
毎日泣いて泣いて泣いて。泣きすぎると、本当に涙腺切れて涙が出なくなりますから。
本当に出ないのですよ。怖いことに!
深い悲しみに沈むほうが、中途半端に生還しないほうがいいと思っています。どん底まで悲しみに沈み、そこから少しずつ浮上していく。亡くなった子の思い出とともに。
にゃんちゃんを兄弟姉妹で‥と願うのは、かりんが、お兄ちゃんを引き取れなかった私の罪悪感もあるんですよ。
いつでも、悲しみをここでいっぱい放出してくださいね。遠慮はいりません!
半年廃人…そうですか、そうですよね。私もお休みには朝から写真を観ては泣き、好きだった物を供えては泣き、思い出話を独り言の様に言いながら…「くいな、くいな…どうしたら会える?」ぶつぶつ言いながら(*_*)涙は枯れますか?
いつか戻れる、そうでないとくいなに心配ばかりかけてしまうし。もう、まぶたが腫れて困っちゃいます(笑)やっと今日も終わりました。お世話の無い日々は時間が過ぎなくてまいります。
ありがとうございました(*^_^*)
お休みの日は、こういう時辛いですね・・とてもよくわかります。
涙は枯れます。涙腺が切れるということなのでしょうか。本当に出てこなくなりますよ。自分でも驚きました。涙も枯れる♪という歌もあると思いますが、事実です。
お母さんが悲しみ泣き続ける様子を見たら、くいなちゃんが辛いよ、ということはないと思います。
きっとお母さん、そんなに思ってくれてありがとう、と、今度は、くいなちゃんがお母さんを見守ってくれているはず。
悲しめば悲しむほど、天国に行けないとは思いません。悲しめば悲しむほど、そう、くいなちゃんは、神様に直談判して、早くお母さんのところに返してくださいと頼むはずです。そう信じましょう。
いつか会える・・それは、自分が命が終わってからなのか、くいなちゃんが生まれ変わってくるのか、色々想像しましょう。答えはたくさんあるし、ひとつもない。そうして、悲しみを癒す日々を少しずつ過ごしていきましょう。
私も楽ちゃんも一緒にいますよ。大丈夫!