前回の続きで、糠平スキー場のアルバイトを1シーズンだけやったんです。
索道 いわゆるリフト係ということです。
皆さんの目にも、リフト乗り場で改札をしてリフトに安全に乗る誘導をして、
降り場でも安全に降りるのを監視するお仕事だということはおわかりだと思います。
営業時間内は比較的楽なんです。
大変なのは営業時間前と営業時間後です。
何が大変なのかというと、高速リフトというのは毎日搬機を(座るチェア)を格納庫に格納するのです。
ですから毎朝営業前に搬機を出すことから作業が始まるのです。
皆さん搬機の数が毎日同じじゃないことを知っていますか?
平日、土曜日、日曜日、祝日、冬休み期間、その日の状況によって搬機の数を変えているんですよ!
平日は少なく、日曜日は多く、土曜日はその中間と状況に応じて変化させています。
じゃあリフトを動かすのにどうやってそこまで行くのか?
糠平スキー場でも固定式のペアリフトが1機、クワッドの高速リフトが3機、
ウッチャンは第2高速の担当、それぞれの担当のリフトの格納庫まで、
ピステン(圧雪車)の後ろにお弁当とスキーを持って乗ってそれぞれの担当の格納庫まで行って
作業開始するのです。
レストランの担当の人は後ろが箱形になった雪上車で食材と人を乗せて上がって行くのです。
営業時間後は搬機をすべて格納して格納庫を閉めて、お客さんがいないのを確かめて
パトロールと一緒に下までスキーで滑って降ります。
スキーに乗れない人はまたピステンに乗って下まで帰ります。
営業時間内のリフト係の仕事は30分交代にして4~5人でします。
改札はリフト券のキップ切り、1日券時間券の確認、安全に誘導、危険そうな時の減速運転、
転倒などの緊急停止など、出番じゃない時は運転室で休憩、計器の監視、
風速の監視などしてるんですけど、
平日など暇な時はコース状態の確認とか言って滑りに行っちゃうんです。
平日は交代で改札したら、後は滑りまくり!
当然スキー場からの支給のウェアを脱いで自分のウェアで。
上だけ。
新雪の時は上の第3リフトから連絡が入り、時間を決めて集合して
ピステンに乗る社員とパトロールとウッチャンで1番上のコース外を新雪滑走。
ナイショですけど!
新雪滑走は楽しかったけど、スキーでは難しかったなぁー。
一般的には行けないところばっかり滑ってた!
この時新雪の楽しさ、難しさを知りました。
休みの時はプリンス系列の富良野スキー場でただ券で何回も滑りに行きました。
営業期間が終わりアルバイトも終わりに近づいた時、スキー場関係者や支配人に
2級取ってパトロールで来年も来てほしいと頼まれましたが、ウッチャンはそんな気は全然なくて、
新雪をスキーより楽で気持ち良く滑れるというスノーボードに気持ちがいってましたから!
1シーズンのアルバイトで何年分もののスキーをしてしまって、
飽きてしまったのがスキーからスノーボードに乗り換えた最大の原因です。
いくらスキーをしてもそれ以上うまくならず、限界が見えてきてスキーの奥深さも感じてました。
今から考えたらスノーボードをするために導かれたスキー場のアルバイトだったような気がします。
この時糠平スキー場はスノーボード滑走禁止とも可能とも言ってませんでした。
新しいスノーボードをどうしたら良いか悩んでいたのでしょう。
現実アルバイトしてた1シーズンでスノーボードを見たのは1回だけですから!
その後糠平スキー場では一応スノーボード滑走禁止にしていました。
その後糠平でもスノーボードを乗れるようになるのに
ウッチャンたちが関係したのはこの時は想像もつかないことです。
肝心な何でスキー場でアルバイトをしたのかはまたまた後日に。
糠平スキー場の動画を拝借
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索道 いわゆるリフト係ということです。
皆さんの目にも、リフト乗り場で改札をしてリフトに安全に乗る誘導をして、
降り場でも安全に降りるのを監視するお仕事だということはおわかりだと思います。
営業時間内は比較的楽なんです。
大変なのは営業時間前と営業時間後です。
何が大変なのかというと、高速リフトというのは毎日搬機を(座るチェア)を格納庫に格納するのです。
ですから毎朝営業前に搬機を出すことから作業が始まるのです。
皆さん搬機の数が毎日同じじゃないことを知っていますか?
平日、土曜日、日曜日、祝日、冬休み期間、その日の状況によって搬機の数を変えているんですよ!
平日は少なく、日曜日は多く、土曜日はその中間と状況に応じて変化させています。
じゃあリフトを動かすのにどうやってそこまで行くのか?
糠平スキー場でも固定式のペアリフトが1機、クワッドの高速リフトが3機、
ウッチャンは第2高速の担当、それぞれの担当のリフトの格納庫まで、
ピステン(圧雪車)の後ろにお弁当とスキーを持って乗ってそれぞれの担当の格納庫まで行って
作業開始するのです。
レストランの担当の人は後ろが箱形になった雪上車で食材と人を乗せて上がって行くのです。
営業時間後は搬機をすべて格納して格納庫を閉めて、お客さんがいないのを確かめて
パトロールと一緒に下までスキーで滑って降ります。
スキーに乗れない人はまたピステンに乗って下まで帰ります。
営業時間内のリフト係の仕事は30分交代にして4~5人でします。
改札はリフト券のキップ切り、1日券時間券の確認、安全に誘導、危険そうな時の減速運転、
転倒などの緊急停止など、出番じゃない時は運転室で休憩、計器の監視、
風速の監視などしてるんですけど、
平日など暇な時はコース状態の確認とか言って滑りに行っちゃうんです。
平日は交代で改札したら、後は滑りまくり!
当然スキー場からの支給のウェアを脱いで自分のウェアで。
上だけ。
新雪の時は上の第3リフトから連絡が入り、時間を決めて集合して
ピステンに乗る社員とパトロールとウッチャンで1番上のコース外を新雪滑走。
ナイショですけど!
新雪滑走は楽しかったけど、スキーでは難しかったなぁー。
一般的には行けないところばっかり滑ってた!
この時新雪の楽しさ、難しさを知りました。
休みの時はプリンス系列の富良野スキー場でただ券で何回も滑りに行きました。
営業期間が終わりアルバイトも終わりに近づいた時、スキー場関係者や支配人に
2級取ってパトロールで来年も来てほしいと頼まれましたが、ウッチャンはそんな気は全然なくて、
新雪をスキーより楽で気持ち良く滑れるというスノーボードに気持ちがいってましたから!
1シーズンのアルバイトで何年分もののスキーをしてしまって、
飽きてしまったのがスキーからスノーボードに乗り換えた最大の原因です。
いくらスキーをしてもそれ以上うまくならず、限界が見えてきてスキーの奥深さも感じてました。
今から考えたらスノーボードをするために導かれたスキー場のアルバイトだったような気がします。
この時糠平スキー場はスノーボード滑走禁止とも可能とも言ってませんでした。
新しいスノーボードをどうしたら良いか悩んでいたのでしょう。
現実アルバイトしてた1シーズンでスノーボードを見たのは1回だけですから!
その後糠平スキー場では一応スノーボード滑走禁止にしていました。
その後糠平でもスノーボードを乗れるようになるのに
ウッチャンたちが関係したのはこの時は想像もつかないことです。
肝心な何でスキー場でアルバイトをしたのかはまたまた後日に。
糠平スキー場の動画を拝借

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