スプリットボード使用2シーズン目の感想を・・・
昨シーズン途中からの導入で2シーズン使用した。
全40回のBC中、36回のスプリット使用。ソリッド使用はたったの4回。
powder riding 27回 (ソリッド 2回)
spring riding 13回 (ソリッド 2回)
昨シーズンと合わせると、スプリット 60回、60日使用したことになる。
現在の外見
各部のアップ
各部それなりの使用感が漂い、デッキの傷、ソールの傷も増えている。
昨年欠損したツーリングブラケットのカラーも、今年は無事だった。
今シーズン初めに、2ndボードキットを買って対応した。実際にはテスラ用のブラケット1個でいいのだが・・・
ビンディング、ヒッチハイカーは早々に洗って物置に片付けてしまい写真はなし。
ベース部分が擦れて、黒色が剥がれてきているが、錆びる心配はないので支障はない。
今シーズンは、これといった破損、欠損もなくスプリット自体のトラブルはなかった。
でも今シーズン特に感じたことを述べる。
それはスプリットフックだ!
破損や欠損するわけじゃないが、テールのフックは大丈夫だが、フロントのフックがよく外れるだ。
パウダーなら問題はない、パウダーでなくても面ツルなら問題はない。
ある程度以上の不整地、春先やガタガタ状態の時に振動でフックが外れてしまい、フロントが上下に開いてしまいながら滑っている状態になる場合がある。視界にちらっとはいると「うわっ~」となり、壊れてしまうんじゃない?という状態になることがある。
spring ridingをしつこく遅くまでねばるせいなのだろうが、シールで行けるうちはシールでスプリットで行きたいので、この辺の改良が望まれる。かなりの不整地でも外れないフックにしてもらいたい。
6~7月には滑らない人はたぶん大丈夫でしょう。GWまでは外れることが少ない・・・
riding中にこのフックが気になって、ridingに集中できないと、かなりストレスになる。
現在使用している『ランドロードスプリット』はノーズがロッカー、ビンディング間がキャンバーの俗にSロッカーと呼ばれている物だ。シーズンインから春先まで対応しているモデルだが、個人的にはパウダー以外はノーズロッカーは必要ないような気がしている。
自分のようにspring ridingを多数行く人には、フルキャンバーのスプリットの方がspring ridingには有効かな?と考える。
バートンが昨シーズンから『カスタムスプリット』を登場させている。
「これっめっちゃほしい~!」spring riding用に・・・
春先から夏にかけては、やはりキャンバーの方が、かっちり滑れるような気がする。
もともとはロッカーのない時代でも十分滑れたのだから、フルシーズン、キャンバーでもいいんじゃなかろうか?とも思うようになってきた。激パウダーの時だけロッカーでいいんじゃなかろうか?
あと、春からしつこくねばると、シールが異常に汚れます。松の葉や砂やごみが糊にも着いてきます。2シーズン使用したシールは春先専用にしようかなと思ってます。来シーズン前には新しいシールを揃えようと思ってます。
こんなことが今シーズンの感想です。
来シーズンはますますスプリットが熱くなりそうだ!
その話は後日に・・・
それでは
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