皆さんの登山のレコを参考にさせてもらってますが、たまに間違っている方もいらっしゃるのでちょっと投稿を。
左岸?右岸?どちらから見てなのでしょう。
道路のライト側?レフト側?どちらから見てなのでしょう。
登山の知識のある方は当然理解しているでしょうが、自分は登山の知識は全くないのですが、土木の仕事(河川工事)をしているので登山とは関係なくても理解しています。というより、仕事に直結しているからです。
左岸、右岸は、山頂側【起点】から見ての左岸、右岸ということになります。
なので、登っていく時には左側が右岸。右側が左岸ということです。
まぁここまでは、多くの登山者は理解していると思いますが、それでは、道路のライト側、レフト側はどう判断するのか?これは知らない人もいるのではないでしょうか。
何を基準にR側、L側なの?
道路には必ず、起点と終点があります。
(国道にはキロポストというものが設置されていて、道路の横に起点から何キロと表示されています。)
道路は起点から見て、R側、L側となっています。
工事ではSP・・・・~SP・・・・間の工事となります。
現場写真はすべて起点側から撮っています。
それでは河川の築堤(堤防)の堤内と堤外は?
これもおそらく多くの人が思うことと違っていると思います。
河川側が堤内だと思いでしょうが、これが反対で河川側が堤外、河川の外が堤内となっています。これは河川から見るのではなく、人の目から見て住居地や耕地を基準にしているからのようです。
参考まで・・・
それでは😀
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