今日は一駅散歩&ウオーキングに出かけて紅白梅が満開になっているのを見つけましたわ~
風は吹いていましたが、散歩&ウオーキングには心地よい気温でした。しかし、テレビの天気予報では「最速の春一番」と報じていました。
そして、目的の紅白梅が満開になっていました。
大学の構内の梅です。
新島襄作「寒梅」
♪庭上の一寒梅 笑って風雪を侵して開く 争わず又力めず 自ずから百花の魁を占む♪
庭に咲いている寒い冬の乗り越えて美しく咲く梅の花。その梅の花は笑って厳しい冬を耐え忍んでこそ美しく咲く咲く。他人と争うのでもなく、また力むのでもなく自然に多くの花の魁となって咲くのである。
正に新島襄のらしい、優しさが伺える作品ですね。
私達はこの作品を詩吟として練習しています。 本来、1月23日の初吟会で合吟する予定でしたが、コロナ感染拡大中につきそれは中止となってしまいましたが、この詩文は私の心にずっと美しく咲いていますわ。
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