北九州は、優れた陶磁器の里がたくさんあります。
誰もいないので、この空間をひとりじめできます。
民芸に興味のあられるかたなど、是非一度、来られてください。
福岡県の小石原もそのひとつ。
11月終わりでも紅葉が残っていました。
都会の並木通りの紅葉と違って雑然としていますが、一歩、奥の方に行くと、深山のなかに陶芸の里があらわれます。
なかなか行かない奥まったところにある小石原伝統産業会館では、本物の古高取の発掘品をまとめて見ることができます。
わたしは、今は、唐津の暗いほうのものや、楽茶碗では、白が好きだったりするのですが、小石原の古窯のよさを感じます。
誰もいないので、この空間をひとりじめできます。
民芸に興味のあられるかたなど、是非一度、来られてください。