今日は午前10時より、「中国古典の魅力」講座に出席しましたわ~
会場までは猛暑の中、電車と徒歩で行きました。暑い 気温上昇中
教室は私以外全員着席してました。
開口一番の講師の言葉「論語を素読するとき無心になる。耳から入り通過するも心地世長が残る。少年のような純な魂が蘇る。そして若返る」
素読とは声を出して読むこと。素読をすると若返るし、認知症の劇薬だっていう。
なるほどと納得して注意深く講師の話に耳を傾けました。
貞観政要とは?
「中国4000年の歴史の中で、特に平和な時代を築いた唐の第2代皇帝、太宗李世民。 彼の優れた政治力、人間力は人々に平和と幸福をもたらし、貞観の治と呼ばれる太平の世を作り出しました。 貞観政要は、そんな李世民の政治に関する言動や行動を記した書物であり、帝王学の教科書として長い間使われてきました。」部下との対話収録書であり、帝王学の本。
講師「この本は源頼朝、北条政子、徳川家康、明治天皇も読まれたそうです。
察するに、この本から学ぶべきことが多いのですね。
難しいけど、内容が濃い今日の「中国古典」私も読んでみたいと実感。
あっという間の90分授業でしたわ。
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