法定審理期間訴訟手続(旧・新たな訴訟手続、旧々・特別訴訟手続)に反対する弁護士有志の会

審理期間を制限し判決を簡易化する民事訴訟手続に、裁判を受ける権利の観点から反対します。

共同アピールが出ました!

2021-10-12 12:09:57 | 意見

「新たな訴訟手続」が法制審議会で議論されており、10月15日の部会でも取り上げられる予定と聞いています。

「新たな訴訟手続」には、看過し難い多くの問題があることをこれまでも、このブログで発信してきましたが、この度(10月11日)、法制審議会の議論の山場を迎え、消費者団体や労働団体のリーダーの方々や研究者の方々による共同アピールが出されました。このように反対の動きはますます大きくなっています。法制審議会の委員の先生方をはじめ、関係各界の方々におかれましては、共同アピールを参考にしていただきたくお願い致します。

 

 

共同アピール 2021年10月11日 -2.pdf

(枝番がついているのは、誤字の訂正をし、差し替えたためです。)