バスクロマで
自由にかっこよく
ソロ曲がバルブノイズの
バリバリ音を出さずに吹く方法
歌うように語るように吹く方法
そして
バスクロマ本体のチューンナップ
(同じ穴を吹き吸いしても
出来るだけバリバリ言わない
アゲミの調整やバルブの貼り方など)を
毎日研究して
1週間になりました。
少しずつですが
光が見えてきました。
しかし、ハーモニカを吹く上で
とても重要な距離感が
まだまだ覚えきれません。
いつもは
HOHNERのSUPER64を
吹いていますので
バスクロマですから
当たり前のことですが
64より1オクターブ下の音が出るので
そこで一瞬戸惑いがあって
次のフレーズで
ミスをしてしまうことが多いです。
アドリブをしても
シンコペーションのフレーズが
音が詰まって遅れてしまったり
穴を間違えたり、、
大変です(汗)
これを克服するには
練習して距離感を覚えること
タンギングに耐えられる
アゲミの調整
そして無理のない
正しい奏法の習得しかないと思います。
このバスクロマを
ムード満点のソロ楽器として
そして
正確なランニング
躍動感あふれるビートが出せる
ベースとしても
使えるように
何とかしたいと思います。

****************
徳永延生HP
http://www.manbou-net.com/~hamonica/
徳永教室 06-6934-7266
Email harmonicatokunaga@gmail.com
徳永延生 090-3723-0705
*****************
今朝はそんな考えで
日本の歌から「中国地方の子守歌」を
バスクロマで演奏してみました。
持ち替えをせずに
1曲すべて
バスクロマで吹きました。
イントロでは
Tokunaga Soundの一つ
スライドグリッサンド奏法を
大胆に使ってみました。
アドリブではフラッター奏法や
3度奏法も使っています。
それではお聴きください。
今朝の曲は
「中国地方の子守歌」です。
中国地方の子守唄-クロマチックハーモニカ