情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

米軍残虐アパッチヘリ、子ども二人を巻き添えにした直後、通行人を巻き添えに~リーク映像フルバージョン

2010-04-09 07:44:32 | 有事法制関連
 一昨日、イラクでの米軍アパッチヘリがゲーム感覚で、怪我人を運ぼうとした市民を射撃した映像をご紹介しましたが、今日はそのフルバージョンをご紹介します。冒頭の画像は、アパッチヘリがターゲットとする建物にミサイルを発射する瞬間を静止画にしたものです。次の瞬間、建物の前を通っているだけの通行人が建物ごと吹っ飛んでしまいます。アパッチの乗組員誰一人、市民を巻き添えにしたことについてまったく触れません。日常茶飯事のようにすら見受けられます…。

 その後さらに、もう一発撃ち込まれます。このときも、はっきりは分かりませんが、数人の通行人(救助している人のようにも見えます)が巻き添えになったようです。

 成人限定ですが、お時間のある時に、下記YOUTUBEで、34分以降を確認してみて下さい。

 一昨日の映像の直後にこんな攻撃ができるなんて…。しかも、子ども二人を巻き添えにしたことを知っているにも関わらず…。日常茶飯事なのだろうか。

 私自身、こんな形で巻き添えになりたくないし、私以外の誰にも巻き添えになってほしくない。

 巻き添えになった市民もそう思ったはずだ…。

 日本はロシア、中国の大陸間弾道弾、弾道弾積載潜水艦を監視する米国の砦となっている。在日米軍とともに、自衛隊がその役割を担わされていることは、明らかだ。

 日本がその役割を果たしているからこそ、米国は安心して中東で侵略行為を続けることができるわけだ。

 日本がノーと言えば、米国は中東で無謀な作戦を行うことはできないはずだ。

 民主党政権に対し、世界における日米関係の持つ意味を十分に検討し、普天間を含む米軍基地問題を解決するよう期待したい。

 5月の期限なんか守る必要はない。巻き添えになって死んだ人には、もう時間なんて関係ないのだから…。
 




【ツイッターアカウント】yamebun

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