「2015年10月10日、佐野量子が20年ぶりテレビ出演」 2021-02-01 00:00:00 | 日記 2021年2月1日、2015年4月にテレビ朝日系で放送された、俳優・水谷豊(当時63)とお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(当時53)による旅番組第2弾『豊かさんと憲武ちゃん!旅する相棒~1泊2日京都編~』が、2015年10月10日(後3:30~5:25)に放送された。道中、二人は京都在住の武豊騎手の自宅を訪問。これまで取材NGだった自宅がテレビ初公開される上、武の妻で1980年代~1990年代に歌手・女優として活躍した佐野量子さんも結婚後初、20年ぶりにカメラの前に姿を見せることがわかったのだ。前回は、木梨が運転手を務め、木梨家ゆかりの伊豆半島へドライブ旅に出かけた。この時は、水谷が主演するドラマ『相棒』シリーズの3代目相棒が卒業した直後で、木梨が“4代目”に名乗りを上げていたが、その夢はかなわず・・・。しかし、旅の終わりに交わした第2弾の約束は果たされ、今回は水谷ゆかりの京都をめぐることになったのだ。そこで、なぜ武騎手が登場するのかというと、京都に住んでいるから・・・という単純な理由だけではない。木梨とは20年来の親交があり、水谷とも友人関係にある。「今までテレビなどで自宅の取材は必ずNGを出していたのですが、今回はうちの奥様からOKがでたんです」と武。実は、量子さんは30年前に水谷が主演を務めたドラマ『気分は名探偵』(1984年、日本テレビ)で女優デビューを果たしており、今回、なんと量子さんが水谷に「会いたい!」と、初めて自宅公開とテレビ出演を快諾したという。武の計らいで普段は入ることが出来ないJRA栗東トレーニングセンター内の調教施設や厩舎など様々な施設を見学し、競馬界の舞台裏に迫るほか、これまで木梨が何度頼んでも許可が下りなかったという武邸にカメラが初潜入。結婚後、京都に移り住み「最初はさみしかった」という20年前から、「今は京都が大好き」と言うまでに変わった量子さんのプライベートライフや武との関係など、ベールに包まれていた結婚生活についても語られた。今回の京都旅では、雰囲気のあるロンドンタクシーを貸し切り利用。ハプニング続出のコンビニ買い出しや、まるで修学旅行生のようにテンションの上がった水谷の無茶ぶりに木梨が全力で応じながら、京都の絶景スポットや老舗の名店を訪ねまわった。水谷が提案する「ゴイスーのミータク(すごい匠)に会う」企画では、ミシュラン三ツ星料亭に伝わる一子相伝の味を堪能。世界的華道家に入門しお互いをイメージした生け花に挑戦するなど、芸能に通じる匠の神髄にも触れていく。夜は、最近人気の「町屋」に宿泊。自分たちで布団を敷き、とっておきのトランプマジックから禁断の2人ババ抜き、さらには、歌い出したら止まらないカラオケ大会と、1泊2日を満喫した。水谷は「今回の旅では、今まで経験したことがない感動に出会うことができました。“西の豊”も表舞台のレースは見ていますが裏舞台を見るのは初めてで、ちょっとした感動がありました。今、僕は憲武の10歳上で60代だけど、まだ感動できるというのがいいなぁ。50代はとっても楽しかった。でも、できれば60代が終わるときに、60代が一番素晴らしかったと思えるようになりたいですね」と充実感を語っていたが、2021年現在は・・・(井森隆)