東京リサーチ日記

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「不仲」

2021-02-19 00:00:00 | 日記
 2021年2月19日、2015年9月24日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)の通夜と葬儀・告別式が営まれた。両日とも大勢の関係者やファンが参列し、最後はひつぎが乗った霊柩車を拍手で送り、故人を偲んだ。当時、そんな中で関心を集めた人がいるのだ。和田アキ子(当時65)である。芸能界の“ゴッド姉ちゃん”として多くのタレントに慕われ、人一倍情に厚い人だが、川島さんへのわだかまりが亡くなる前から話題だったためであった。通夜、告別式には多くの芸能プロ、タレントが供花を送ったが、斎場に和田の名札は見当たらなかった。生前の付き合いにもよるし、所属事務所は違うので、なくても何らおかしくないのだが、実は2015年9月7日、川島さんがシャンパンのイベントで久々に姿を見せた時から、和田はきつい物言いだった。まず2015年9月13日の「アッコにおまかせ!」(TBS系)であった。「川島は胸元が大きくあいたノースリーブのドレス姿で登場し激やせが話題になったのですが、和田は“あんなドレスを着てこなきゃいいのに”といったコメントをしたので、あびる優が“長い手袋をしてるよ”とフォロー。しかし、和田がさらに“鎖骨が・・・・・・”と何度もいうので、スタジオはドン引き状態でした」(マスコミ関係者)しかし、公共の電波であるが、発言は慎重にすべきだったのではないのだろうか。そして、2015年9月27日の放送はネットで大騒ぎに。この時は「アッコ~」の<おまかせニュースランキング>の1位が川島さんの訃報だったが、和田はスルーしたのだ。以前から動物嫌いの和田は川島さんがキャリーバッグにも入れず、テレビ局に愛犬をつれてくることを許せなかったともいわれている。それで「お悔やみのひとつでも」という気にはならなかったのだろうか。ある芸能評論家はこう言う。「女優として自らの死まで演出したのが今回の川島です。ところが、和田は激やせして完璧な姿ではないのに、人前に出るのはプロとしてどうかと思ったのです。それで川島に好意的なコメントをしなかった。ただ、和田にとっての誤算は、川島が亡くなることがこんなに大きなニュースになるとは読み切れなかったことです。それには忸怩たる思いがあるかもしれません」しかし、それは予想できるものではないだろうか。2015年10月4日も「アッコ~」が放送されるが、和田は社会常識的にきちんと追悼し、故人を偲んだであるうか・・・(井森隆)