さてさて、来週14日に修了式を控え、そろそろ、修了制作も佳境となり、生徒さんも追い込みに入ったようです。
今年度を振り返る第二回ですが、訓練も5月に入り、授業も順調でしたと言いたいところですが、生徒さんは???の連続のようでした。
そりゃそうでしょう、パンの作り方を説明するときに、小麦粉に卵とイースト菌を混ぜて、こねて、ねかせて・・・と説明するでしょうが、その小麦粉や卵・こねる等の単語が理解できないとしたら、そこから教えないといけません。まさにそんな状況です。
しかも、我が生徒は下は16才から上は61才までの男女が混在し、いろいろな経験を重ねてますので、知識も様々です。・・・しかも僕も勉強は嫌いだったので座って教科書を読むだけの授業は極力減らそうと思いました。
そこで、写真に載っているような、小屋の構造模型を作ることにしました。
まずは、大工さんがするように、図板(板に柱などの図面がのったもの)を作り、年齢別に班分けをして、継手・仕口以外は本物と同じように作りました。
様々な年代の人が、協力して作業をすることによって、すこしづつお互いが溶け込んでいき、思わぬ効果もあったようでした。(まさに木組みは人組です)
制作の過程で柱はもちろん、桁・梁・筋交いなどの構造を理解してもらえたようでした。7月には無事に5つの模型が完成し、生徒さんが持ち帰り床の間に飾ってくれてます。
今年度を振り返る第二回ですが、訓練も5月に入り、授業も順調でしたと言いたいところですが、生徒さんは???の連続のようでした。
そりゃそうでしょう、パンの作り方を説明するときに、小麦粉に卵とイースト菌を混ぜて、こねて、ねかせて・・・と説明するでしょうが、その小麦粉や卵・こねる等の単語が理解できないとしたら、そこから教えないといけません。まさにそんな状況です。
しかも、我が生徒は下は16才から上は61才までの男女が混在し、いろいろな経験を重ねてますので、知識も様々です。・・・しかも僕も勉強は嫌いだったので座って教科書を読むだけの授業は極力減らそうと思いました。
そこで、写真に載っているような、小屋の構造模型を作ることにしました。
まずは、大工さんがするように、図板(板に柱などの図面がのったもの)を作り、年齢別に班分けをして、継手・仕口以外は本物と同じように作りました。
様々な年代の人が、協力して作業をすることによって、すこしづつお互いが溶け込んでいき、思わぬ効果もあったようでした。(まさに木組みは人組です)
制作の過程で柱はもちろん、桁・梁・筋交いなどの構造を理解してもらえたようでした。7月には無事に5つの模型が完成し、生徒さんが持ち帰り床の間に飾ってくれてます。
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