写真は、すんごいこじつけで「日本語」の文字柄はぎれ…。
きれいに出ていないのですが、濃いグレー地に「拓本」をしたような柄です。
なかなか渋いのですが、渋すぎて使い道が…です。
さて、本題…。
英語、話せたらいいなぁとは、思っています。
なかなか続けて学ぶということが難しいので、
とりあえずNHKの語学関係を見たりして、今は言葉の違いを楽しんでいる状態。
人気者になった「チャロ」は、第二部に入ってなかなか面白いです。
最近日本の企業では、社内での公用語を「英語」にする、日本語は全面禁止、と
そんな風に決めている会社が少しずつ増えてきているのだとか…。
確かに、これだけグローバル化している今の時代、特に「仕事」では
英語ができたほうが、ゼッタイいいでしょうねぇ。
主人の会社は、海外ばっかりに支社だの工場だのがあるので、
主人はいつのまにか英語も中国語も話せるようになりました。
といっても「ビジネス英語だよ」と言っておりますが…。
私なんぞは昔の高校までの英語ですから、ほんっと「でぃす いず あ ぺん」の世界。
そこからちっとも進んでいません。中学でビートルズでしたから、
なんとか歌詞を訳そうとか、覚えようとか、そういうことはケンメイにやりましたけど、
授業の英語はサパーリでしたねぇ。勝手なものです。
まぁ私のことはともかく…会社のなかで英語、というのは
必要なことになってきているのだろうとは思うのですが、
その前に…日本語をきちんと話してほしい…と思います。
私だって、実のところ「正確な敬語」を間違いなく話せるかといったら、
かなり怪しいとは思いますが、とりあえず日常での会話は使い分けしています。
最近は、ニュースショーなどで原稿を読み上げるときはまだいいのですが、
合間のちょっとした意見とか、感想とか、コメントになると、
「えっ」というような言葉を使うヒトがいます。
リポーターなどが「てにをは」を間違えることもありますねぇ。
またテレビのリポートのお話で申し訳ないのですが、
今の日本人は、言語力もですが、文章力も低下しているのだそうです。
ある「就職活動」の大学生、面接のデモで、面接官役の職員の質問に、
想定されていたものにはスラスラと答えられたのですが、
「あなたは○○市の出身ですね、○○市ってどんなところですか」と言われたとたんに
「えっと…あの…あ…」とまったく答えられない。
出てきた彼に聞いたところ「どういう街かとか、祭りのこととか、
頭の中にはいろいろ思い浮かぶのに、それをなんと説明したらいいかわからなくて」と…。
また別の女子大生は、就職に対しての「自分のアピール点」を文章にせよ、
という課題を何日も抱えたままで、用紙には一行どころか、一文字も書かれていません。
「がんばれるとか、こういうやる気があるとか、思っているしそれを言いたいのに、
それを文章でかけない」と言ってました。
私みたいに、つまらんことでもダラダラとなんぼでも書いてしまうものにとっては、
文章がかけない…というのはよくわからないのですが、
彼らとおなじように「文はとにかく苦手」という友人が、
頭の中で考えたり感じたりしていることを、文章にしようとすると
「起承転結」がわからなくなる…というようなことを言っていました。
言語力と文章力って、つながっているものだと思いますから、
うまく話せるのは、ちゃんと文章としても組み立てられる、ということだと思うのです。
想定されている質問なら、すらすら答えられるというのは、
「私は○○市の出身で、現在は○○大学××学部に在籍しておりまして…」と、
ちゃんと文章が組み立てられているということですよね。
英語と日本語では、文法的に「言葉の並び位置」が違いますが、
文章としては、主語があり述語があり…となんらかわりはありません。
文章力が低下した状態では、日本語でも英語でも、ちゃんと自分の思いを言葉にして
伝えることができるのでしょうか。
それとも、日本語を英語に置き換えてしゃべるという脳内作業によって、
かえって文章力も言語力もつきますかねぇ。
なんてこと言ったって、私には関係のない世界…。
あくまで楽しみながら、いつかしゃべれたらいいな…なんてやっている私は、
そんなことを心配する前に、自分の記憶力低下を…なんとかせねば…です。
本日のおまけ画像、友人のおみやげです。
東京で「宝塚」の公演をみてきたそうで…。
ん~なんてハナヤカな箱でしょう。夢の世界ですねぇ。
お菓子もおいしかったです。私は宝塚はあんまり興味がなくて、
むしろ退団なさって女優さんになってからのほうが、ファンになったりしてます。
そういえば、父方の叔母が、若いころに(それこそ終戦ころのハナシ)、
宝塚にはいりたくて、試験を受けようとしたんだけど
「身長がたりなくてねぇ」と言っていました。
なくなった父は「そうじゃなくてあのご面相で受験しようというほうがオカシイ」と
そう言っていたそうです。あぁ~言われてみればねぇ…。
今日はもぉ暑い暑い…雲ひとつない、というのが実感できる空で、
水遣りした後は、家に飛び込みました。こわいような暑さです。
今年は「猛暑」ですかねぇ…皆様、くれぐれも熱中症にご用心ください。
きれいに出ていないのですが、濃いグレー地に「拓本」をしたような柄です。
なかなか渋いのですが、渋すぎて使い道が…です。
さて、本題…。
英語、話せたらいいなぁとは、思っています。
なかなか続けて学ぶということが難しいので、
とりあえずNHKの語学関係を見たりして、今は言葉の違いを楽しんでいる状態。
人気者になった「チャロ」は、第二部に入ってなかなか面白いです。
最近日本の企業では、社内での公用語を「英語」にする、日本語は全面禁止、と
そんな風に決めている会社が少しずつ増えてきているのだとか…。
確かに、これだけグローバル化している今の時代、特に「仕事」では
英語ができたほうが、ゼッタイいいでしょうねぇ。
主人の会社は、海外ばっかりに支社だの工場だのがあるので、
主人はいつのまにか英語も中国語も話せるようになりました。
といっても「ビジネス英語だよ」と言っておりますが…。
私なんぞは昔の高校までの英語ですから、ほんっと「でぃす いず あ ぺん」の世界。
そこからちっとも進んでいません。中学でビートルズでしたから、
なんとか歌詞を訳そうとか、覚えようとか、そういうことはケンメイにやりましたけど、
授業の英語はサパーリでしたねぇ。勝手なものです。
まぁ私のことはともかく…会社のなかで英語、というのは
必要なことになってきているのだろうとは思うのですが、
その前に…日本語をきちんと話してほしい…と思います。
私だって、実のところ「正確な敬語」を間違いなく話せるかといったら、
かなり怪しいとは思いますが、とりあえず日常での会話は使い分けしています。
最近は、ニュースショーなどで原稿を読み上げるときはまだいいのですが、
合間のちょっとした意見とか、感想とか、コメントになると、
「えっ」というような言葉を使うヒトがいます。
リポーターなどが「てにをは」を間違えることもありますねぇ。
またテレビのリポートのお話で申し訳ないのですが、
今の日本人は、言語力もですが、文章力も低下しているのだそうです。
ある「就職活動」の大学生、面接のデモで、面接官役の職員の質問に、
想定されていたものにはスラスラと答えられたのですが、
「あなたは○○市の出身ですね、○○市ってどんなところですか」と言われたとたんに
「えっと…あの…あ…」とまったく答えられない。
出てきた彼に聞いたところ「どういう街かとか、祭りのこととか、
頭の中にはいろいろ思い浮かぶのに、それをなんと説明したらいいかわからなくて」と…。
また別の女子大生は、就職に対しての「自分のアピール点」を文章にせよ、
という課題を何日も抱えたままで、用紙には一行どころか、一文字も書かれていません。
「がんばれるとか、こういうやる気があるとか、思っているしそれを言いたいのに、
それを文章でかけない」と言ってました。
私みたいに、つまらんことでもダラダラとなんぼでも書いてしまうものにとっては、
文章がかけない…というのはよくわからないのですが、
彼らとおなじように「文はとにかく苦手」という友人が、
頭の中で考えたり感じたりしていることを、文章にしようとすると
「起承転結」がわからなくなる…というようなことを言っていました。
言語力と文章力って、つながっているものだと思いますから、
うまく話せるのは、ちゃんと文章としても組み立てられる、ということだと思うのです。
想定されている質問なら、すらすら答えられるというのは、
「私は○○市の出身で、現在は○○大学××学部に在籍しておりまして…」と、
ちゃんと文章が組み立てられているということですよね。
英語と日本語では、文法的に「言葉の並び位置」が違いますが、
文章としては、主語があり述語があり…となんらかわりはありません。
文章力が低下した状態では、日本語でも英語でも、ちゃんと自分の思いを言葉にして
伝えることができるのでしょうか。
それとも、日本語を英語に置き換えてしゃべるという脳内作業によって、
かえって文章力も言語力もつきますかねぇ。
なんてこと言ったって、私には関係のない世界…。
あくまで楽しみながら、いつかしゃべれたらいいな…なんてやっている私は、
そんなことを心配する前に、自分の記憶力低下を…なんとかせねば…です。
本日のおまけ画像、友人のおみやげです。
東京で「宝塚」の公演をみてきたそうで…。
ん~なんてハナヤカな箱でしょう。夢の世界ですねぇ。
お菓子もおいしかったです。私は宝塚はあんまり興味がなくて、
むしろ退団なさって女優さんになってからのほうが、ファンになったりしてます。
そういえば、父方の叔母が、若いころに(それこそ終戦ころのハナシ)、
宝塚にはいりたくて、試験を受けようとしたんだけど
「身長がたりなくてねぇ」と言っていました。
なくなった父は「そうじゃなくてあのご面相で受験しようというほうがオカシイ」と
そう言っていたそうです。あぁ~言われてみればねぇ…。
今日はもぉ暑い暑い…雲ひとつない、というのが実感できる空で、
水遣りした後は、家に飛び込みました。こわいような暑さです。
今年は「猛暑」ですかねぇ…皆様、くれぐれも熱中症にご用心ください。
街で見かける英語を聞いていました。
お店などでテイクアウトと書いている
けれど、どれだけの人が意味を知って
いるのかと・・・結局ほとんどの人が
知らなかったです。
70代のお友達はローマ字も習わなかった
と言っていました。
私も英語は自慢じゃないけどまったくダメ
です。
でも、最近分からない言葉が多くてハグする
ってどういう意味?アラフォーって?
コンカツって?その都度PCのお世話になって
います。
当たり前みたいにテレビから聞こえる言葉の
意味が分からなくて、時代についていけない
です。
英語が喋れたら本当にいいですよね。
勉強しておられるのエライなぁ・・・
そんなことをして、一体何の意味があるんだろう??っと・・・まで思うのは余計なお世話かもしれませんけれど。
こちらに暮らしていて思うのは、言葉も大事だけれど、話す中身も大事なんだよなぁ、ということです。
英語だけできてもねぇ・・・・なんですけどねぇ・・・・
「アジェンダ」です。
みんなの党、なんてなんちゅうわかりやすい党名や・・・と思っていたらこれなので
解りやすいんだか解りづらいんだか解らん・・・・
去年、通販で「聞いて覚える英語力」と言うのを購入しウォークマンで聞いていますが今だ成長の兆しは見ません。とんぼさん同様、話せるようになったらいいなぁです。ちいさな努力ですが頑張りましょう!
なんでも横文字、おまけにそれをまた
短縮して言うもんだから、わかりませんよね。
「コンカツ」とか「シュウカツ」とか、
確かに聞けばわかるけれど、
中身が薄っぺらく聞こえてしまいます。
日本語ってきれいな言葉なんですけどねぇ。
確かに、外国のかたと一緒にする仕事なら、
会議なんかでは話せたほうが、通訳もいらないし
スムーズに行くと思いますが、
会社生活全部ってのはねぇ…。
日本語でしゃべってても「中身がねぇ」っての
いるのになぁ…です。
マニュフェストってのが出てきたとき、
なんかうそくさい…なんで横文字なのよって
思ってました。
カタカナ語が増えるのはしかたないけど、
せいぜい電化製品と、お菓子の名前程度で
やめといてほしいですわ。
単純に「政策課題」でいいじゃないのねぇ、
特別難しい四文字熟語でもないんだし…。
やたらと短縮、まぁ便利なときもありますが、
なんというのか最近は「使い分け」ができなくて、
誰に対してしゃべるときも「流行語」だったり
「略語」だったり…。
「必要なときにきちんとしゃべる」って、
どこの国でも基本だと思うんですけどね。
「聞くだけで」っての、昔オットが買いまして、
ヘッドホンで聞いてるなと思ったら、
寝てることのほうが多かったです…。
『公用語』にするレベルで話せているか?うーん。。。
正直、タメ口のような口語英語だなぁと思ってしまいました。
日本語であれ英語であれ、その場その場にふさわしい品格を持って話す事の方が重要ですねぇ。
私はアメリカで働いてましたので英語は一通り話せますが、今は染織と絹織物に関する表現で悪戦苦闘中です。
何しろ、養蚕や絹に関する専門用語は日本語でさえ難しい!(笑)
しかも例文はそのへんでは見つかりません。
着物に関する表現はたくさん見つかるんですけれどね。
英語が話せるかただと、そういうところもわかるのですね。
主人が、ビジネス英語をなんとか…だから、
逆に友達同士の話ができない…と。
いずれにしたって、仕事で使うなら、
なおさら品格は礼儀として必要ですよね。
>染織と絹織物に関する表現
英語のわからない私にも、さぞかし難しいだろうと
思います。
NHKのトラッドジャパンという番組で、
日本のあれこれを紹介していますが、
「あぁ表現方法がこんなに違うんだ」とか、
毎回目からうろこです。
外国のヒトに、着物のことを詳しく話せたら
いいんだけどなぁ…と思っているのですが、
私は「着物に関する表現」でさえ、
文章になりません。
トラッドジャパンで「オビサッシュ」と言ったとき
思わず「おびはおびだろーが」と…。
こりゃだめですわ。