PCが不調です。ヘンな音がするんです~
ジジ~~ジ~ジッジッ・・・・・ジ~って。
不規則で、時々止まったり始まったり・・聞きなれない音なので
サポートセンターとも連絡取り合ってます。
なので、毎日続けるつもりのブログが止まったら、
とんぼのPC入院・・ということで・・。
この年の瀬にもぉ~~~。じじーじじーとうるさい、
あたしゃばばーの予備軍じゃ!と八つ当たっております。
もしかのときはお許しを。 . . . 本文を読む
これは「真綿」です。大きさの比較においたのはボールペンです。
少し斜めにおいてあるうっす~い1枚が、真綿一枚です。
ただし相当の年代モノなので、すでに重さでペッタンコになってます。
ここから先は「綿」と書くと「めん」と「わた」とがごっちゃになりそうなので、
綿・木綿は「綿(めん)」、わたの方は「ワタ」と書きます。
さて、最初からややこしいですが「ワタ」というのは、
昔は「絹」のワタをさしました . . . 本文を読む
昨日の「銘仙」のお話しで、「座布団のサイズの銘仙判とは?」という
コメントを頂戴しました。本日は座布団のお話しです。
それにしたって、なんなのこの「コ汚いざぶとん」は・・・。
すみません、とんぼ愛用の座布団です。
すでに紙のごとく真っ二つに折れるというミゴトなまでの「せんべい座布団」。
これは、主人の亡くなった両親の家にあったもの。
どちらがすわっていたのかわかりませんが、いい具合にヘタって、
. . . 本文を読む
年配のかたには懐かしい銘仙です。
なんたって「ポップ、カラフル、サイケデリック?」
とにかく銘仙というと、とてもハデで明るい・・というイメージです。
中には「本当にこれを着て歩いたんだろうか・・
誰にも何も言われなかったのだろうか」と、誰とも知れぬ、かの人の
人生の心配までしたくなるような色柄もあります。
ここに3枚並べたのは、その「ポップ・カラフル」の方で、
なんというのでしょうか、色がカラフ . . . 本文を読む
友人の娘さんが、出産間近です!友人はまだ50前だというのに
もう「おばあちゃん」です。早いネェといったら「19で結婚したんだもん」!
もう一人女の子がいますが、ほんとに「三姉妹」みたいです。
さて、出産のお祝いは何がいいかなぁ!あの最近はやりの
「スリング」というのを、よくこなれた「会津木綿」かなんかで
作ってあげようかなと思っているんですが・・。
昔の赤ちゃんは生まれてからずっと着物で育った . . . 本文を読む
ちょっとボケ写真ですみません!
せっかくデジカメを持っていったというのに、カードを忘れまして・・。
ケータイの画像です。ほんっとにドジなんだからもー。
今日は息子が通っている「活動ホーム」のお祭でした。
写真は、活動ホームやお仲間の施設での販売作品です。
「牛乳パックの漉きハガキ」や「バッグ・イン・バッグ(バッグの中の
小物を整理するためのもの、赤く見えているのがその内側部分です)」
ハガキの . . . 本文を読む
秋の夜長、本でも読んで・・のはずが、どうも「食欲の秋」になってしまって、
あ・・毎年か・・・。
で、これはこの夏読んだ本です。どちらもジャンルは「児童文学」になるのですが
こういう本は、おとながひょこっと読んでも、けっこう楽しめるものだと
私は思っているのですが・・。もともとがファンタジー大好きでして、
おとなになっても、なんとか童話集なんてのに眼が行くほうでして・・・。
どちらも「伊藤遊」さ . . . 本文を読む
♪焚き火だ焚き火だ 落ち葉たき・・焚き火なんて何年もしてませんねぇ。
この山茶花は、我が家の庭、というかお隣とのちょっと広い境目、
くらいしかない場所ですが、そこで毎年咲いてくれる花です。
およそ手入れも水遣りも、え~~~かげんなんですが、律儀に咲いてくれます。
「人、見るもよし、見ざるもよし、我は咲くなり」・・ほんとに。
思い出したようにたまに、ひとつふたつ花のついたものを切ってきて
花瓶に挿 . . . 本文を読む
これは「色留袖」です。昔の色留袖や留袖は、右前と左前が
つき合わせで左右対称柄、というのが普通です。
この着物は更に「比翼」になっていて、その比翼も共柄です。
わかりにくいのですが、右前をわざとあけて中も見えるように写しています。
裏表ほとんど同じ柄ですから、都合八枚、この華やかな柄があるわけです。
左右対称の留袖、色留、というのはオークションでも比較的よくでますが、
ここまで重なっているのはあ . . . 本文を読む
近所の公園にある「イチョウ」です。銀杏・公孫樹どちらもイチョウ。
この樹はそれほど大きくありません。といっても私の背丈の3倍は
あると思いますが、イチョウというと「大木」のイメージがあります。
このイチョウはまだ若木ですが、周りの紅葉した樹に負けまいとするように、
ミゴトに黄金色になり始めていました。
昔々の話ですが、通っていた小学校に大きなイチョウの樹が何本もあって、
中に「雌木」があり、毎 . . . 本文を読む
牛乳パックの「漉きはがき」です。
息子の通っている活動ホームのみんなが作りました。
私がそれに古布のハギレを貼ったものです。
ホームのお祭で販売されます。だもんで気合入れて作ったんですが。
ハギレの、更に残ったところ・・ということで、
5センチ四方くらいのから切り出したり、
ヒョロ~ンと長く残ったところから切り出したり・・。
おかげで、古布をムダにしないで済むので、こちらとしてもありがたいんです . . . 本文を読む
とてもハデな柄ですが、着物です。子供の着物ではありません。
若い女性のサイズで、まぁ10代後半から20代前半くらい??
いまどきは考えられないような色柄ですね。大正から昭和初期・・でしょうか。
ちょっと前にもどって江戸のお話し・・。
着物の色柄は、江戸後期あたりから「粋」が優先されて、
そのころは、老いも若きも「ジミ」好み・・でした。
江戸の町では「四十八茶に百鼠」といわれるくらい、茶とグレー . . . 本文を読む
さて、これはなんでしょう。
これまた古い箱に入れっぱなしていたのが、出てきました。
一見「額に入ったシュールな絵」・・に見えますが、
実はその「絵」を描くための道具の方、クレヨンです。
周りの黒いのは、硬質フォームのケース。
ちょっとケースから出してみたのが、次の写真です。
一本ずつ一応、ベースっぽい色は、紫とか青とか決まっているようですが、
それぞれに、いろんな色のクレヨンの細かい粒(1 . . . 本文を読む
先日お約束の「緞子」の羽裏です。緞子(どんす)というのは、
綸子のいいもの・・といいますか、細かく説明するとなると、
織るときの糸が本練だとか、繻子織りだとかいろいろあるのですが、
要するに繻子織りを使って光沢を出した重厚感のあるものです。
花嫁さんの帯を「金襴緞子」といいますね。
緞子でも一重のものは白生地で着物に使われますが、綸子より重厚な感じです。
とりあえず、緞子の羽裏は、普通の羽裏(平 . . . 本文を読む