ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

浮かれ旅始末記 その3(出会い編)

2006-04-30 14:41:04 | つれづれ
写真は、ゲットしたハギレ、紋綸子のたぶん振袖の片方。 手鞠がなんともかわいいです。普通手鞠とほかにいろいろと もようが入っているほうが多いのですが、これはシンプルに手鞠だけ。 けっこうすっきりして気にいってます。たーいへんお買い得でした! ↑ と書いたのですが、実は「鈴」ですよねぇ。 旅の前に手に入れた「手鞠」柄と混同しちゃってました。すみません! さて、今回、私の道中着は、何かと人目を引いた . . . 本文を読む
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浮かれ旅始末記 その2

2006-04-29 14:08:57 | つれづれ
ようやく京都に着きまして、いざ「北野天満宮」天神市へ! 東寺の「弘法市」もそうですが、お天気よければ、市は早朝から立ちます。 逆に終わりは、天候や客足、売れ具合で、早いお店は3時ごろから 店じまいの準備を始めてしまいます。 なにしろたった一日の「市」のために、福岡からくる古着屋さんもいますから。 いつもならとんぼは朝一番の新幹線で京都入りするのですが、 今回は都合で出発はのんびり、ついたのはすで . . . 本文を読む
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たっだいま~です!

2006-04-28 18:11:57 | つれづれ
みなさま、出発の際はいろいろお励まし、ご忠告、ありがとうございました。 木曜日夜、霧雨の中を無事帰宅いたしました。 まとめてで申し訳ありませんが、コメントとご心配、重ねて御礼申し上げます。 ちゃんと歯も磨いたし、お財布もすられなかったし、荷物も取られなかったし カゼひかなかったし、骨董市ではちゃんと値切ったし、忘れ物もしなかったし、 ホテルのアメニティグッズはちゃんと持って帰ってきたし?・・ ま . . . 本文を読む
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突然ですが・・

2006-04-24 20:32:34 | つれづれ
明日から、とんぼはちょこっと旅にでます。 そう、手甲脚絆に菅笠かぶり・・ってそーじゃなくて、 ひちゃちぶりの「新幹線」です。 旅の間はすみません、お休みします。金曜日には書き込み予定でーす。 かえってまいりましたら、旅のお話など・・・。 いやそれがねぇ、とんぼはどうゆうわけだか 旅というと「珍道中」になっちゃうんですわ・・・。 息子と出かけるのは車なので、新幹線もめーったにのりません。 数年前 . . . 本文を読む
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ちょっとだけ昨日の続き・・

2006-04-23 23:40:04 | 着物・古布
ちょっと書き足りませんで・・・。 写真は「柄八掛」の使い方見本。ちょっと光っててすみません。 細かい赤の籠目の小紋に、黒の八掛、 蔦の葉のもようが、左の前裏のみついています。粋ですね。 左の青い着物は、同系色の淡色にちょっとだけ飛んでる花がかわいいです。 こういうものの使い方、着慣れないヒトにはちょっと気後れする部分が あるんじゃないでしょうか。洋服ならけっこう自信持って着るのに・・。 昨日「 . . . 本文を読む
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着物、きましょかね・・・

2006-04-22 15:04:44 | つれづれ
写真は昭和45年の「雑誌」の1ページ、秋の号で、七五三の特集です。 真ん中の女の子、かわいいですが、注目すべきは、両サイドの女性。 左のかた、帯の上脇がたれてきてますね。右のかたは、おはしょり短すぎ。 次の一枚は、30代後半の頃の私、ヒトのこたぁ言えません。 もちっとすっきり着んかいな・・半衿、波うっとるし・・。 でもさらにウワテがいました。 おばーちゃん、胸元見えても「せくしー」や . . . 本文を読む
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すみませーん

2006-04-22 02:54:35 | つれづれ
昨日、ちょっと忙しくてアップしませんでした。 今日、夜にあげまーす。何書こう・・・。 おぉっ、その前に夜が明ける前に寝なければ・・・! おやすみなさいですー。 . . . 本文を読む
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えぇーーーっと・・何十年前だっけ・・・・

2006-04-20 21:47:29 | 着物・古布
と、思い出すのもたいへんな自分の結婚式・・。 本日の写真は「加賀の国の美しき伝統・花嫁暖簾」です。 とんぼのとこにはこんなものまであるんです・・。いつ買ったんだっけ・・。 当然、自分が使ったわけではありません。「落札モノ」です。 こうしてみると、ほんと「オークション」はなんでもアリの世界です。 何しろ大きいです、幅は反物4反分、長さは3メートル60センチほど、 短めの帯が4本ぶら下がっているよう . . . 本文を読む
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海を渡ってきたもの・・

2006-04-19 22:57:58 | 着物・古布
今日はブログを書こうとしたら、ぜーんぜん入れないっ! で、遅れましたが・・・本日のお題「更紗・唐桟」について・・。 今、いつもこちらへきてくださるかたが「川越唐桟」で着物を縫っておられます。 それで、ちょっと唐桟のことを・・と思ったのですが、 同じ頃に渡来したものに「更紗」もありますので、両方一緒に・・・。 まず写真ですが、とんぼの家にある「本」です。 これはオークションで落札しましたので、安 . . . 本文を読む
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画像解析・・?ピクセル等倍?・・jpegでないと?・・・

2006-04-18 23:00:46 | つれづれ
今日は「PCの先生」にしごかれる日・・でした。 せんせーはいつも、右手にムチ、左手にアメを持って、 そのムチをピシピシと鳴らしながらやってきます・・ってうっそーーです! なににつけても覚えの悪い私のために、何度も同じことを説明して もう一度、もう一度・・と繰り返してくださいます。 若いころは、ババッと覚えられたことが、右から左へ抜けていく・・ そうなった今、ひたすら同じことを繰り返して覚えるより . . . 本文を読む
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祝!・・・何を?

2006-04-17 19:44:58 | 着物・古布
♪あ めでたぁやなぁ~~ と踊っております。うそですー。 これは男物の半襦袢です。ネット・オークションを始めて まだ間もない頃に落札したものです。半襦袢のお話はのちほど・・。 何を勝手にめでたがっているかと申しますと・・・、 実は、私がブログを始めたのが、昨年10月の17日、 つまり昨日で半年無事過ぎた・・と言う「お祝い」なわけです。 本来はキリのいいところで「一年」なのでしょうが、 私がブロ . . . 本文を読む
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久しぶりに「古書」・・

2006-04-16 19:46:04 | 着物・古布
これは昭和27年の本です。表紙はこちら・・。 「和服裁縫大全集」、名前どおり男物、女物、子供、赤ちゃん用、夜具ふとんまで びーっしり書いてあります。 で、最初の写真なんですが、この本の中の囲み記事で、何人かの有名人が、 着物にまつわるエピソードや、自分の思いなどをつづっています。 中には、日本画家の「梶原緋佐子」や井上流家元「井上八千代」(若いっ!) 新派の「花柳章太郎」歌舞伎の「尾上梅幸 . . . 本文を読む
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このモンドコロが・・?

2006-04-15 20:50:57 | 着物・古布
羽裏がでてきました。使いまわしのようで、短くて少ししかありません。 見事なもようの印籠がぽんぽんとおかれている感じ。 「籠」と言うのは「かご」、つまり本来は竹やつる草で編まれたものを 言うのですが、なぜか「印籠・食籠・薬籠」などは、編まれたものではなく、 「漆器」をいいます。食籠などは、見事な蒔絵のものなどが作られ、 「飾り物」として、贈り物などにもされました。 現在「印籠」というと、時代劇に . . . 本文を読む
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季節はずれですみません

2006-04-14 23:35:10 | 着物・古布
これから田んぼに水が入ろうかという季節に「実りの秋」の柄で・・。 でも、手に入れたばかりなのです。とても気に入ってます。 稲穂にすずめに鳴子・・、定番と言えば定番ですが、 こんな風に大きく並べるのは、やはり着物より襦袢柄でしょうねきっと。 ついでのことに「かかしさん」も・・・。 昔の着物柄での「かかしさん」はだいたいこんな図柄が多いです。 特徴は「ボロ笠・竹でできた弓矢・けっこういい柄のボ . . . 本文を読む
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今日は「古布」です。

2006-04-13 20:17:24 | 着物・古布
最近手に入れました。襦袢です。 私のモニターでは、ほとんどそのまま色がでています。 とにかく青と緑、紫の色が、すごく美しいです。 こういう柄を見るたびに「本当にこれを着たのだろうか」と つい思ってしまいます。それほど大柄、で、ハデ、です。 全体はこんな感じ・・・。 植物のほうは「ススキ」、実はススキとかうずらの絵の部分は、 近くで見ると、そーんなに「うまい!」という絵ではありません。 でも色 . . . 本文を読む
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