秋田萬年筆倶楽部&とみや文具店

秋田萬年筆倶楽部会長&秋田市山王にある文具店「とみや」のトミケイです。万年筆や文房具等情報発信します。

「B-TOOLマガジン」5号

2020-05-18 08:37:51 | 読む
こんにちは トミケイです。

今回は「B-TOOLマガジン」5号のご紹介。
「B-TOOLマガジン」は1988年4月から1992年1月まで発行された文房具情報に特化した月刊誌です。


今回の特集は「文房具を美学する!」
色彩・デザイン・機能・素材と、それぞれの角度から文房具の魅力が取り上げられています。


「色彩の魅力」
機能やデザインはもちろんですが色で選ぶのは今も昔も変わりません。
新商品で何色も発売されヒットすると新色・限定色・キャラクター物など・・・ 増殖し過ぎかな?


黒い文房具


カラフルな文房具


万年筆インクも当時はブラック、ブルーブラック等、ベーシックな色がほとんど。
今や何メーカー何種類のインクが発売されているのかな?


「デザインの魅力」


「ロングセーラー」や「キャラクター」


「DCブランド」
DCブランドって若い方はご存じなのかな?


「素材の魅力」


「新商品ニュース」では「ロットリング600」が紹介されています。
そしてサンスター文具から発売された「万年倶楽部」。 全長6センチの筆記具。見てみたい・・・


「たかが万年筆、されど万年筆」
素材や吸入方法等万年筆の遍歴が紹介されています。




プラチナも以前にノック式万年筆を発売しましたが表記間違いで、こちらはパイロット製。


私は2011年に発売された100周年の「キャンディ万年筆」しか知らない世代。
もう9年経つのか・・・ 懐かしい・・・


「私と文房具」
今回はタレントの山瀬まみさんのインタビューが掲載されています。
舌足らず口調でお馴染みでモノマネすると「カワイイ」といわれた時代。現在も大活躍ですね!

ではでは。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高千代酒造「たかちよ あるひ... | トップ | ペリカン 万年筆「M205 DUO ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (☆〇)
2020-05-18 18:38:05
万年筆のインクはブルーの人気が欧米では高いというのは本当ですかね。だったら, 今モンブランの146には今入れているロイヤルブルーのままにしようかなあ。
それと, ペリカンのブルーブラックが染料インクというのは本当ですかね。こちら
https://pgary.hatenablog.com/entry/2020/03/02/234518
に拠ると, まだ古典インクのままだというのですが。
返信する
Unknown (トミケイ)
2020-05-20 17:48:18
☆〇様 こんにちは

ブログの記事は32年前なので現在はどうなのでしょう?ペリカンのブルーブラックは古典インクという認識でしたがどうなんでしょうか?
わからない事ばかりで失礼…
返信する

コメントを投稿

読む」カテゴリの最新記事