そうだね、『ダ・ヴィンチ・コード』だね (by パッション屋良)。
というわけで、レオ様を観てきました。
海外の翻訳物で、初めて読み通せた長編小説が、このレオ様。
そういうわけで、映画版も期待していたのです。
が、しかし。
原作ものには過剰な期待を持ってはいけない、という経験則に従い、期待度も半分くらいに絞って映画館に向かったのですよ。
監督:ロン・ハワード。
主演:トム・ハンクス。
映画好きであれば、『アポロ13』が脳裏に浮かぶはず。
あれはいい映画でしたねぇ。
なんだかんだで、期待してしまっているわたくし。
そう、たとえカンヌ映画祭で大顰蹙を買っていたとしても。
以下、感想を箇条書きに。
・予告編でやっていたミラ・ジョボヴィッチ主演の映画、観てみようかなぁ。(理由:ジョボが綺麗だったから)
・オドレイ・トトゥも綺麗だなぁ。
・アンタッチャブル・山崎が、「ジャン・レノは嫌いだ」と言っていたっけなぁ。
・司祭役の俳優さん、どこかで観たことあるなぁ。(たぶん『スパイダーマン2』で悪役やってた人)
・トム・ハンクスも、ずいぶんと「デコ面積」が広くなったなぁ。
・シラスの肌の白さは、やっぱりCGなのかしら。
・約2時間30分で「人類史上最大クラスの謎」を解くためには、あの展開もやむを得ないか。
・とりあえず、あのオチはうまく決まっていたな。
結論:
『ダ・ヴィンチ・コード』は、世界一「可もなく不可もなし」という形容詞の似合う映画である。
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原作を読んでいなくて、世界史にさほど興味のない人は、あの映画をどう評価するのだろう?
ということだけをネタに、1時間はしゃべれる映画であることは間違いありません。
なので、この映画は「決してひとりでは見ないでください」
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さて。
次は「海猿」だな。
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