(あえてジュリア・ロバーツは外す)
天才詐欺師、ダニー・オーシャンとその仲間たちが、
貴族やら大金持ちやらを相手に、盗った盗られたを繰り返す…
とまとめるのは大ざっぱに過ぎますね、さすがに。
今回はブラッド・ピットとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが出ずっぱり。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは好きな女優なので、別に構わないんですけどね。
ヴァンサン・カッセル(敵役)、かっこよかった。
美術館で舞ったダンスが素敵。
ジョージ・クルーニ、やけに出番が少なかったなぁ。
忙しかったのか、手を抜いたのか、よく判りませんが。
ジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツを演じるというパロディ。
さして面白くなかったのですが、
“あの”有名男優まで出演させた執念は素晴らしい。
映像は前作(オーシャンズ11)同様、スタイリッシュでよかったです。
この映画は、きっとそういうスタイリッシュさを楽しむように意図されているんでしょうね。
さすがはスティーブン・ソダーバーグ。
それにしても、前作に増して12人で徒党を組む意味が感じられません。
個々のキャラも全然確立されていないし。
オーシャンズ13も作られるのかなぁ。
だとしたらジュリア・ロバーツはぜひとも(以下削除)
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