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とみしゅう日記

ビギン・ザ・ビギン

クリスチャン・ベール、かっこいいぞ。

というわけで『バットマン ビギンズ』見てきました。

映画鑑賞の醍醐味は、見終わった後の感想会だと思っております。
なので、一人で映画を見る機会はあんまりないんですよね。
まぁ、単なる寂しがり屋ということもあるわけですが。
ですが、今回はひさしぶりに一人でMOVIX大宮に行ってきました。

朝一番の回(9:30)のチケットをネット予約しておきまして、
劇場に着いたのは9時頃。

…なにやら人だかりが。
あぁ、これから開場なのか。
それにしても中学生らしき♂集団が多いなぁ。
おそらく『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』目当てでしょう。
あるいは…『電車男』?
(大穴:『四日間の奇蹟』)

劇場のロビーは、チケットを求める行列で大混雑。
それを尻目に、専用券売機で予約チケットを購入。
映画館といえば、ポップコーン&コーラは欠かせません。
…あ、溶かしバターがかかってない…
(ノ#-_-)ノ ミ ┴┴

初回ということもあってか、11番スクリーンは6分程度の入り。
やっぱりバットマンは日本向きではないのかしらん。

あいかわらずもったいぶっている
『宇宙戦争』の予告編などを見つつ、
いよいよ本編の始まり。

前半は、ブルース・ウェインがバットマンになるまでの物語。
後半は、正統派ハリウッドアクション。

渡辺謙、思っていた以上に短い時間での出演。
でもインパクトはあります。

モーガン・フリーマン。
こちらも出番はさほどないのに、存在感強し。
「ザ・脇役」と呼びたい。

マイケル・ケイン。
執事をやらせたら右に出るものはいないと思う。
まさに「ザ・執事」。
アンソニー・ホプキンスも悪くないけれど、
取って喰われそうだもんなぁ。

ゲイリー・オールドマン。
珍しく「いい人」の役。
顔がまったく違って見える。
間違いなく作られるであろう次回作では、
ぜひとも寝返ってほしい。

ケイティ・ホームズ。
トム・クルーズとの婚約、おめでとうございます。
あとは特に言うことありません。

キリアン・マーフィー。
今まで名前を知らなくてごめんなさい。
いかれた感じが最高です。
今後も「ザ・悪役」としての活躍を祈ります。

そして、バットマン=ブルース・ウェイン=クリスチャン・ベール。
いやー、かっこいいわ。
今までは、バットマン=マイケル・キートンでしたけれども、
本作で順位が入れ替わりました。
育ちの良さ、芯の強さ、悩みの深さ、etc.
ブルース・ウェインが
ただの「コスプレ富豪」に堕することなく見えたのは、
クリスチャン・ベールの存在感ゆえでしょう。

2時間を超える大作でしたが、
中だるみすることなく、最後まで楽しく見ることができました。
バットマン・グッズがたくさん活躍するので、
子どもでも楽しめるんじゃないでしょうか。
聞くところによると、
監督のクリストファー・ノーランは大の007好きだとか。
バットモービルの見せ場を
2回も作っているあたりに片鱗が伺えます。

ぜひ次回作を! と思うのですが、
このキャストをもう一度集めるとなると、
けっこう難しいかもなぁ。

この夏は話題作が目白押しですが、
『バットマン ビギンズ』もお奨めですよ。
ぜひ劇場でご覧ください。
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