写真はあまり代わり映えはしませんが、Bluetooth moduleを付けました。ベースの基板の上で緑のLED(AUXモード表示)、青いLED(Bluetoothの状態表示)がmoduleの上で光っています。
Bluetoothの受信モジュールは、MH-M18という型番のSUNRONという会社のもので、もちろん大陸から購入しました。200円送料込みでお釣りが来ます。今回は、3週間ほどかかりました。percel trackingで見ていたのですが、途中で1週間ほど放置。その後行方不明状態でしたが突然届きました。
このモジュールの説明はここにあります。使い方はとても簡単で、VCCに+5V、GND、L、Rが基本で、出力端子としてMUTE、入力端子としてKEY(特定の抵抗値を与えると、多分?スマホ本体へPLAYやらSTOPなどの信号が送れる)だけです。KEYはイヤホンとかを接続する時に、リモートでコントロールするためのものだと思われます。
今回使ったのは、電源と音声出力2本の合計4本のみ。
あとは、特に何もすることなく、スマホからBluetoothデバイスを検索して、それらしい名称をタップすれば簡単に接続できます。
接続時、切断時には、かわいい?音も聞こえます。一旦スマホでBluetooth接続しておけば、乗車すると自動で接続してくれるので、いい感じです。
OpeAMPの増幅倍率調整なのですが、ちょっと低いようだったので、本体のラジオの音量と合わせようといくつか変えながらやってみましたが、音は割れはしませんがなんかサチっちゃっているような感じで抵抗値を上げても音量はそんなに変化させられませんでした。宿題です。
ということで、回路図も何もありませんが、取り付けた基板の写真です。
Bluetooth moduleと基板の間は、両面接着テープで貼り付けてありますが、写真と撮ったあと、車載なので高温で溶けて外れてしまいそうな気がしましたので、電線で止めました(上の写真を見るとそれが見えます)。
実際、FM放送とRadikoを聴き比べると、Radikoのほうがダイナミックレンジが広いような気がしましたが、でもFM放送は15kHz、Radikoは15.5kHz+HE-AACでそれぞれ切られているようなので、帯域的にはほぼ一緒なはず。途中のAMPとかの帯域もあるので、よくわかりません。ちなみに、AM放送は帯域が7kHzだったと思うので、RadikoやAM放送のFM補完放送のほうが音は良いはずですね。
お決まりですが、本記事は自分の備忘録です。なんの動作保証もしませんし、接続先の装置、システム等への影響、故障などを起こさせる可能性もあります。もし万が一これを見てやってみる方は、すべて自己責任でお願いいたします。
2021/5/22追記:
使っていると、エンジンを掛けないでスマホをつないで使ってた場合、エンジンをかけるとACCの電源が一度切れるので、初期設定から始まりモードがMain_OFFになってしまって面倒だったので、起動時にRadio_onがセンスできなければMain_AUXに遷移するようにソフトを修正。
これによりRadioをOFFにしてあった場合(Main_OFF)も、再起動でMain_AUXに遷移してしまうが、音が出るわけでもないし、時計も見えるので、実害はないです。ラジオを聞きたければ、電源ボタンを2度押しすれば良いです。
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