2020年の正月休みに、ebayをさまよっていたら、安い周波数カウンタのキットを見つけたのでポチリ。いつもだと2週間ほどで到着するのだけれど、今回は最長1ヶ月かかるかも、とのお達し。
この日までには届くと思う、と言う日が過ぎ、連絡しようかな、と思ってた次の日に到着。今回の物は台湾からの出荷だったけれど、このご時世(肺炎騒ぎが大騒ぎになる前だったと思うけど)、届いただけ良かったと思います。
さて、この周波数カウンタのキット、なんと送料込みで387円。1ヶ月待っても、オーダしたのを忘れちゃっても大丈夫なくらいです。国内で部品を集めるとこの3倍から5倍位(プリント基板は当然無し)掛かりそうです。しかし、部品しか入っておらず、マニュアルも何も無し。プチプチに包んで国際メール便で到着。
とりあえず、部品はあることを確認して、シルクの通りハンダ付け。小一時間のお仕事でしたが、電源を入れても動かず、ドキッとしましたが、DC電源コネクタが不良なだけだったのでとりあえず動作確認のために、手持ちのXtalを計測。(このキットはXtalの周波数カウンタ、として作ってあります。)これも48MHzのXtalもきちんと動きましたので、50MHzは十分計測できそうです。
調べてみると、秋○電子で同じものを扱っており、日本語での丁寧なマニュアルがありました。もう少し調べてみると、このキットは、DL4YHF さんが作ったもののコピー品(正確には、Xtal計測部分をDL4YHFさんの回路に追加したもの)のようで、PICのプログラムもそこにありました。
Xtalの計測ではない、外部の信号の計測用の端子がありますが、PICに直接入っているようで、PICのHigh/Low検出電圧が必要なようなので、一般的な周波数カウンタとして使うときにはトランジスタで信号を増幅する必要がありそうです。
プリスケーラ(1/10で十分)とアンプを入れてお遊びツールとして準備したいと思います。
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