続・日本一、入りにくいケーキ屋

◎日本一、入りにくいケーキ屋の続きです（笑）
知らないよって人は↑↑↑こちらから


通勤で何年も前を通っているにも関わらず、なかなか入れない“奥さんのケーキ屋”。
一度食べて美味しかったラムレーズン・ロールケーキを、もう一度食べたくなり、このブログに書いてみたらさらに食べたくなり、あれから何気に様子を伺ってるけど、いまいちタイミングが悪くて（帰りの電車の時間がギリギリとかエトセトラ）未だ購入に至らず、１３日の金曜日…


奥さんのケーキ屋に、奥さんのケーキ屋に、なんと…なんと…


客が…！！！（←失礼すぎ）


女性客がちょうど出てきたところで、店内に向かってこう叫んでいました。


「とにかく元気そうで良かったわー！また来るからー！」


“あ、奥さんの友だちか何かか…”


商店街の並びの小さなお店だからね。
「声、でか！」とだけ思って一瞬で通り過ぎちゃったのだけど…




…入れよ？




だって、他の人がいるなんて想定外でびっくりして、通り過ぎてしまったんですもの…
細い人なのに腹の底から叫んでます！って声だったんですもの…

ってことは奥さんが遠くにいる可能性もあって、チャンスと言えばチャンスだったのかもしれないけど、一回素通りしたのにまた踵を返して戻るのもヘンかしらって…

とにかく一瞬のことで、お店のどこかで見送っているだろう奥さんの姿は見てないので、ご主人に向かって言ったのかもしれないし、もしかしたら、もしかしたら、他にも客が入ってて、その客に向かって…

いや、ありえないでしょ、奥さんでしょ、奥さん９０パーご主人１０パーで当たりでしょ…（←どんだけ失礼）

とかどうでもいいパーセンテージを計りつつ、数歩歩いたところで、私はあることが気にかかり「ハッ！」として足を止め、思わず振り返りました。























買ってあげなよ…　







……





……





……






“オマエもな”？















ハッピー・バレンタイン
奥さんの洋菓子店が今日繁盛していることを祈ります。





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