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あめちゃんとワタシ

2015年05月30日 08時45分30秒 | ティモコなエッセイ
今週ティモコは忙しかった。
職場を出る頃にはヘロヘロで、とんでもなく喉が渇いてお腹も減っていた。

歩きながら鞄をゴソゴソしたら、でっかいあめちゃんが入っていたので、「ありがとう!でっかいあめちゃんをカバンに入れた、いつだったかわからないくらいムカシのワタシ…!」と感謝して、なんだかシケってベタベタしてませんか的なあめちゃんだったけど、ありがたくお口に放り込んだ。





でっかいあめちゃんをモガモガしながら職場のあるビルを出ようとしたら、いつも無愛想な守衛のおっちゃんが、こちらから「お疲れ様です」と挨拶してもほとんど返してくれない守衛のおっちゃんが、今日に限って、今日に限って…!向こうから、



「お疲れサンでしたーー!



と、ワタシに声を…!!


マジかよ!陰謀かよ!ワタシめの口がでっかいあめちゃんに占領されてまともに返事ができないことを知っての嫌がらせか?!そんなにワタシが憎いのかーーーーーーーーー??!!


しかしワタシは律儀な女…
挨拶をされたからには返さねば女が廃る…


ワタシは頑張った。
咄嗟にあめちゃんを片側のほっぺに寄せて残ったわずかなスペースで言葉を発した。




「おふっ…おふかれはまれす…っ!




おっちゃんは満足気に頷いた。



エライよ、頑張ったよ、やればできるコだよ、ワタシ…
と、ひとり悦に入って意気揚々と歩き出したら、



ワタシが出て行くところを見ていたらしい顔見知りの清掃のおばちゃんが…



めずらしく同じ時間に退社だったらしいおばちゃんが…



タタタタターーーーーッとワタシを後ろから追いかけてきて…






「あんたー!今帰りぃい?!






















3・5メートルは跳んだね…。


















もちろん拾ってハンカチにくるんで家に帰ってから洗って食ったよ…
食べ物を粗末にしない、というより、守衛のおっちゃんの視線がイタすぎたからだよ…

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たくさんのコメントをありがとう!
二マ二マしながら読ませてもらってるよ!
いつも返事が遅いけど懲りずに気長に待っててね
旅行記も忘れてないよ!
あまりのチンタラぶりにアナタ様が忘れちゃいそうな勢いだけどねっ!!(笑)