一泊2000円の宿(二千円二千円としつこい)に泊まった時、不思議なことが起こったんだ…。
前回ひろめ市場に行く前に鍵をかけ忘れたとか書いたでしょ?エレベーターがないから階段で行ったって…。
若者のボウを1階に残してオババティモコひとりで4階まで走ったんだけど、なんでかっていいますと、
ついでに部屋にお金を置いて行こう、と思ったからなのです…。
商店街に行くならきっと人でいっぱいだから、ここは結構都会だから、もう夜だから、大金を持って歩くのは危険なのでは…と。
え!ティモコさん、大金持ってんの?!
って?
ええ…旅行中ですからね、東京旅行の時※エライ目に遭ったからね…持ってましたよ…。
なんとよんまんえんも…!!!
…あ?笑いました?今!
ワタスには大金なのです…ぶつぶつ…
なので、部屋に入ってすぐに敷いておいた(セルフなのです)
お布団の下に隠したとです…。
札だけ。裸のまま。万札4枚…。
ここなら誰にも気付かれないだろう、さあ、探してみたまえ
なんて、とにかく腹が減ってたし、下にボウを待たせてるしで、急いでお財布から万札だけ抜いて、残りの千円札数枚でご飯ぐらいは食べられるだろう足りなきゃボウに借りればいいや(親と子逆?
)と布団の下にサッと入れ、急いで鍵を閉めて出て行ってしまったとです…。
…ハイ。
誰にも気付かれませんでした。
帰ってきたワタスにも。
美味しい鰹のたたきとビールでいい気分にほろ酔いになって銭湯に入ってさっぱりして、万札の存在など全くもって忘れ、
四万円敷いたまま寝ました。
朝、お財布があるかないかくらいは確認するけど、中身まで見ないからね…。
そんでもって翌日は早出発だったからね…。
布団も時間がある時なら畳むけど、急いで出発したから、隅っこに寄せたくらいだと思う…。
財布に入ってるならまだしも、裸の万札。
誰が届けてくれるねん…!
ほんとだったら、絶望的だったと思います。
アナタ様には有り得なくてもティモコですから。
ホテルをチェックアウトして、すぐさまバスに乗って(フリーパスを買ってたので現金はいらず)遥か遠い地で初めて財布を出して、
ギャーーーー!
となってるワタスが安易に想像できます…。
しかし、奇跡が起こったのです
明け方、うとうとしてるワタスの耳元で優しい声が…
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実話です。
『単に思い出しただけ』とも言えるかもしれません。
でも思い出したことがすでにワタスには奇跡なのです。
ワタスはまさにバチッ!という感じで目を覚まし、飛び起き、ガバッ!と布団をめくって、バババーッ!っと万札を掻き集めました…。
(は?掻き集めるほどの枚数じゃない?ソコは置いといてー)
間一髪って感じです。
心臓がバクバクしました。
もしかしたらたった1か所だけ行った、※お遍路寺のおかげかも…なんて…。
ボウが同じことをしたらアブナイと思い(いやだって血が繋がってるから
)このことを話しましたら、
「そんなマヌケなこと、するわけないじゃん
」
と一言、冷たい目で言われました…
ふう。アブナイアブナイ…
皆さんは決してマネを…するわけないわ???
前回ひろめ市場に行く前に鍵をかけ忘れたとか書いたでしょ?エレベーターがないから階段で行ったって…。
若者のボウを1階に残してオババティモコひとりで4階まで走ったんだけど、なんでかっていいますと、
ついでに部屋にお金を置いて行こう、と思ったからなのです…。
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商店街に行くならきっと人でいっぱいだから、ここは結構都会だから、もう夜だから、大金を持って歩くのは危険なのでは…と。
え!ティモコさん、大金持ってんの?!
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ええ…旅行中ですからね、東京旅行の時※エライ目に遭ったからね…持ってましたよ…。
なんとよんまんえんも…!!!
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…あ?笑いました?今!
ワタスには大金なのです…ぶつぶつ…
なので、部屋に入ってすぐに敷いておいた(セルフなのです)
お布団の下に隠したとです…。
札だけ。裸のまま。万札4枚…。
ここなら誰にも気付かれないだろう、さあ、探してみたまえ
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…ハイ。
誰にも気付かれませんでした。
帰ってきたワタスにも。
美味しい鰹のたたきとビールでいい気分にほろ酔いになって銭湯に入ってさっぱりして、万札の存在など全くもって忘れ、
四万円敷いたまま寝ました。
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朝、お財布があるかないかくらいは確認するけど、中身まで見ないからね…。
そんでもって翌日は早出発だったからね…。
布団も時間がある時なら畳むけど、急いで出発したから、隅っこに寄せたくらいだと思う…。
財布に入ってるならまだしも、裸の万札。
誰が届けてくれるねん…!
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ほんとだったら、絶望的だったと思います。
アナタ様には有り得なくてもティモコですから。
ホテルをチェックアウトして、すぐさまバスに乗って(フリーパスを買ってたので現金はいらず)遥か遠い地で初めて財布を出して、
ギャーーーー!
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となってるワタスが安易に想像できます…。
しかし、奇跡が起こったのです
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明け方、うとうとしてるワタスの耳元で優しい声が…
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実話です。
『単に思い出しただけ』とも言えるかもしれません。
でも思い出したことがすでにワタスには奇跡なのです。
ワタスはまさにバチッ!という感じで目を覚まし、飛び起き、ガバッ!と布団をめくって、バババーッ!っと万札を掻き集めました…。
(は?掻き集めるほどの枚数じゃない?ソコは置いといてー)
間一髪って感じです。
心臓がバクバクしました。
もしかしたらたった1か所だけ行った、※お遍路寺のおかげかも…なんて…。
ボウが同じことをしたらアブナイと思い(いやだって血が繋がってるから
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「そんなマヌケなこと、するわけないじゃん
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と一言、冷たい目で言われました…
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ふう。アブナイアブナイ…
皆さんは決してマネを…するわけないわ???