昨夜も書いた通り、23日はジェノヴァからローマへの移動日だったために観光はありません。
移動は午後からなので無理をすればジェノヴァ市内を見学できたんですが、生憎の本格的な雨、
その上22日にホテルに戻るなり疲れて直ぐ寝てしまったので、朝からジェノヴァ4日目の報告をあげることに専念していました。
■Ristorante Giapponese 鮮 sen
11時ぎりぎりにホテルをチェックアウトしてジェノヴァ・ピアッツァ・プリンチペの駅へ向かいます。
電車は12時10分発なので、駅の売店でパニーノでも調達しようかと思っていたら、何と駅の中に寿司の店舗がありました。
・寿司盛り合わせ
寿司ネタはサーモン、マグロ(赤身)、真鯛、海老なのは何日か前にジェノバの旧市街で頂いたのと同じですね。この量で1000円程なのでコスパは良いと思います。
■Ristorante Mangrovia
ジェノヴァからローマまでは5時間の移動です。17時過ぎにやっと到着しましたが、ホテルは駅のすぐ近くの常宿なので17時半には
チェックインも完了です。晩御飯はホテルの近くのレストランに行くことにしました。中華料理も凄く食べたかったんですが、
何しろイタリアでの最後の晩御飯ですからね。
・ガス入りの水と白ワイン
・Scampi bolliti in darancia
茹でたスカンピです。もともと可食部が少ないのが海老の特徴ですが、スカンピはその中でもさらに少ないんですよね。それでも前菜としては十分な量と美味しさです。
・Riso in brodo
お米入りのブロード(スープ)ですが、小生の感覚ではトマト風味の雑炊っていう所です。ほっとする味わいはやっぱり日本人だから??
・Spigola al Sale
鱸の塩釜です。出てきた所から取り分けた一皿までの様子です。
ほんのりと良い具合に塩味が付いた鱸の白身の旨味がシンプルな料理だけにダイレクトに味わえます。
・ティラミスと焼きプリン
ドルチェのメニューをお願いしたら、俺に任せろと給仕の方が胸を張って持ってきた一皿です。
自信を持っているだけあって中々の美味しさです。焼きプリンは素材の味を生かして甘味は本当に控え目、
そのくせ固いと言ってもいいほどのしっかりした弾力です。
・エスプレッソ
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