台北3日目は、台北のお茶の名産地猫空(マオコン)の近くにある深坑という所に行ってきました。
深坑は水がきれいなことを活かして豆腐(臭豆腐)が美味しいことで有名な街です。MRT(地下鉄)木柵駅から
バスに乗って20分弱で行けるので、台北の中心からでも1時間以内で行くことが出来ます。
・深坑老街の入口
深坑のバス停を降りると直ぐに大きなアカギ(茄冬)の木があり、そこから老街が始まります。
・深坑老街の様子1
・深坑老街の様子2
それほど長くはありませんが、レンガの柱が立ち並ぶ老街は風情のあるいい感じを醸し出しています。
臭豆腐で有名と言った通り、老街には数多くの臭豆腐やその料理を提供する店が並んでいます。ただ、夜市などで
経験する臭豆腐独特の臭みはあまり漂っていません。
・炭焼臭豆腐の店
臭さが特徴の臭豆腐ですが実は揚げてしまうとほとんど臭いは気にならなくなるんです。煮込んだものはちょっと
匂いがきつく、上級者向けなのがこのように串で焼いたもののように思います。
・麻辣臭豆腐の店
臭豆腐を辛いスープで煮込んだ麻辣臭豆腐、臭みは慣れれば次第に気にならなくなりますが、とにかく汗が
止まらないんですよね。
・臭豆腐料理を出すレストラン1
・臭豆腐料理を出すレストラン2
臭豆腐を使った料理のバリエーションが意外に多いのにはびっくりです。紅焼豆腐(醤油で煮込んだ豆腐)や黒豆腐をはじめ、
夜市などではなかなか見かけないものがあります。老街を通してこのようなレストランがいくつも並んでいます。
小生もその中の一つで昼ご飯を頂きました。
・臭豆腐そのものを売る店
・豆腐乳(腐乳)の店
豆腐に麹をつけて、塩水に漬け込んで発酵させた中国系の発酵食品です。
・お茶のお店
実は深坑は文山包種茶でも有名なところだそうで、先ほど述べた猫空のお茶なども含めて各種のお茶を扱うお店も
いくつかありました。
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