台北4日目の食事です。
昼食は東海岸ツアーの途中、蘇澳港で頂きました。1時間ほどのフリータイムで南店宮金媽祖廟の前に並ぶいくつかの
屋台に毛が生えたほどの小さな店の一つに飛び込みました。
■港町小吃
・酥炸白帶魚
白身魚のフリットです。
・鹹酥蝦飯
小海老の唐揚げや牛蒡のほぐしたもの、ブロッコリー、鶏肉のほぐしたもの、コーンと人参の煮込みなどがたっぷり乗った
お重です。これは予想を大きく超えてきました。美味しいし、バランスも良いし、さらに値段もリーズナブルで大満足でした。
昼食を頂いた後、出発まで未だ時間があったので、近くの豆花店で軽いデザートを頂きます。
・紅花湯
よぼよぼのおじいさんが一人でやっている(商売っ気は全く無し)お店です。小豆を煮込んでいたので、冷たいものを食べたいと
かなり苦労して伝えました。小豆に氷を入れて冷やしてくれました。甘さも控えめでとても美味しい上に、サービスで芋圓
(タロイモ団子)をトッピングしてくれました。
■噶瑪蘭威士忌酒廠
カバランウィスキーの試飲です。
・4種類のテイスティング
左から、トリプル・シェリーカスク熟成、ワイン樽熟成、ポートカスク・カスクストレングス、最後はこの蒸留所だけで
販売しているモルト・ピーティー・カスクストレングスです。最近はウィスキーをほとんど飲んでいないので、以前のような
細かな評価は難しいんですが、いずれもとっかかりの華やかで甘い薫りが特徴的ですかね。ただ揮発成分が多いのか、
ちょっと時間が経つと印象がかなり変化、地味な感じになっていました。
・アイスクリーム
テイスティング、ショップ巡りを終えた所にあったアイスクリームショップでアイスを頂きました。選んだのは抹茶、マンゴーです。
晩御飯はツアーから台北に戻って、ホテルまでの帰り道で気になっていたお店に入ってみました。
■威士威酒食超市
少なくともこの1年以内に出来たお店です。はじめはワインやウィスキーのショップだと思っていたんですが、中でお酒と
つまみを楽しむことが出来ることに気が付いて興味があった所です。
・SELVANEVADA 2021
スペイン、リオハの赤ワイン、ブドウはテンプラニーリョ、グラシアーノ、ガルナッチャ ティンタ 、マズエラです。赤いベリーや
シナモンの薫り、ややドライで樽香がかなり出ています。
・生牡蠣
台湾の小粒なものではなく、広島産の牡蠣でした。
・ドイツ産ソーセージ
なんと200gの大盛りです。しっかり詰まった肉肉しさが美味しいけれど、ちょっと食べ疲れです。
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