イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

台中4日目…日月潭、宮原眼科

2024年04月23日 | 台湾
台中の4日目、この日は人気の観光地、「日月潭」へのツアーに参加しました。
 
台中市内から大型バスに25人の観光客を乗せて1時間ちょっとで最初の目的地、日月湖の湖畔に建つお寺に到着です。
 
■文武廟
中国北朝宮殿式で山の斜面に建てられた廟で、孔子、武聖関羽、開基神明を祀っています。
 
・文武廟入口の門
湖畔を走る道路に面して建つもんです。
 
・水雲宮
門をくぐると正面に威容をただ問わせているのが水雲宮で、開基元祖および文昌帝君を祀っています。
 
・水雲宮内部
開基元祖および文昌帝君が祀られている内部です。
 
・大成殿
後殿に相当するのが大成殿です。
 
・大成殿内部
台湾の孔子廟で唯一、青銅の孔子坐像が祀られています。
 
・大成殿上部から見た日月潭
大成殿は会談で上部に登れるようになっています。そこからは水雲宮越しに日月潭を望むことが出来ます。
 
・大成殿後部の門
大成殿の後ろ側には門が建っていて、その先は緑の草が生えている斜面になっていました。
 
■日月潭ロープウェイ
文武廟からバスで日月潭を4分の1周ほどしたところに湖畔から山越えで台湾原住民の伝統文化を紹介するテーマパークの
「九族文化村」へと続くロープウェイがあります。
 
・ロープウェイ乗場から見た日月潭
鳥居の向こうに見えているのは、釣りをするための艀(?)あるいは舟です。
 
・ロープウェイ
 
・ロープウェイから見た日月潭
左側に遊覧船の発着所がある伊達部の街が見えています。
 
・九族文化村入口のやぐら
ロープウェイを降りた所に、九族文化村の入り口がありますが、今回は時間の都合で入口を眺めただけで引き返しました。
 
■伊達部
ロープウェイから見えていた伊達部へと移動しました。伊達部は現住民サオ族の集落です。
 
・伊達部の老街
観光船の発着所に向かって老街が続いています。この老街の中のお店で昼食を頂きました。
 
・老街のお店1
この辺りの名物の粟を売っています。
 
・老街のお店2
お米を使ったお菓子(外郎のような感じ?)のお店です。
 
・老街のお店3
お酒を各種ずらっと並べています。試飲もさせてもらえます。小生はブルーベリー、バラなどの香りが付いたものを
飲ませてもらいました。
 
■遊覧船
伊達部の船着き場から遊覧船で湖上を楽しみます。
 
・貸切の遊覧船
今回のツアーの参加者だけで借り切ったボートに乗り込みます。
 
・湖上から見た伊達部
船着き場と伊達部の街が見えています。
 
・拉魯島(ラルー島)
日月潭の中央に浮かぶ島で、伊達部のサオ族の聖地となっているのだそうです。
 
・玄奘寺
日月潭の南岸に建つお寺です。なんと玄奘三蔵を祀り、その骨の一部が納められています。
 
・慈恩塔
海抜954メートルの沙巴蘭山の上に立つ高さ46メートルの塔で、合わせてちょうど1000mとなっています。蒋介石が
母を偲んで建てたものです。文武廟、玄奘寺、慈恩塔は日月潭を2つに分かつようにほぼ一直線に並んでいます。
 
・玄奘寺の船着き場
船着き場から少し上ると先ほどの玄奘寺へと行くことが出来ます。
 
・水社の船着き場
こちらで遊覧船を降ります。
 
実はこの後はレンタサイクルで湖畔に敷かれたサイクリング専用の道でサイクリングの予定だったんですが、ちょうど
貸自転車屋で自転車を選んでいるタイミングで雷を伴う大雨になってしまいました。残念ですがツアーはここで終了、
帰路に臨時で土産物店などに寄りながら台中市内へと戻りました。
 
■宮原眼科
今回のツアーの集合場所(複数ある中から小生が選んだもの)は宮原眼科の入口でした。
 
・宮原眼科の外観
日本統治時代、1927年に建てられた宮原眼科の建屋が戦後老朽化していたものを、台湾の菓子メーカーが買い取り、
名前はそのままにリノベーションしたものです。
 
・宮原眼科の前の川
宮原眼科の前には小さな緑川が流れており、川辺は素敵な遊歩道になっています。
 
・宮原眼科の入口
このシンプルな外観からは想像もできないような世界が扉の向こうに広がっています。
 
・宮原眼科の内部1
 
・宮原眼科の内部2
 
・宮原眼科の内部3
 
・宮原眼科の内部4

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