ラヴェンナの第14段では、ポルトのサンタ・マリア大聖堂をご紹介します。
モザイクで有名なサンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂が面するローマ通りをポルタ。ヌォーバ(ヌォーバ門)方向へ進み、
テオドリコ宮殿を越えてさらに行った所に現れるポルトのサンタ・マリア大聖堂は、花壇で飾られた大きな長方形の広場の
奥に建っています。ラヴェンナの教会としては珍しい大理石のファザードの前には1783 年に完成した階段があります。元々は
バロック様式のファサードに新古典主義様式がその後くわえられています。
ラヴェンナの教会としてはモザイクが無いためか、ほとんど観光客が訪れることはありませんが、教会の内部は3身廊の内部は
ラテン十字のプランを持ち、両側に 6 つの礼拝堂が備わっています。
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