ボローニャの第11段では、旧市街の小さな教会を巡りながら、その中からコルプス・ドミニ修道院をご紹介します。
無数に教会が建つボローニャの旧市街ですが、公開されている有名どころの比較的大きな教会を除くと、ほとんどの小さな教会は
非公開であったり、既に教会としての役目を終えている場合が多いように思います。今回はそんな小さな教会をあてどなく巡っていた
中で内部を見ることが出来たコルプス・ドミニ修道院を中心に写真を集めました。
コルプス・ドミニ教会の設立は15世紀の半ばですが、修道院自体は1300年ごろまで歴史をさかのぼることが出来るようです。
教会部分は17世紀末に拡大再構築され、内部がバロック様式になっています。教会の内部にはサンタ カテリーナ デ ヴィグリの
不朽の遺体が安置されているため、「聖者の教会」として聖域化されています。
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