九分は相変わらずスッキリしない空模様ですが、それでも午前中は幾分晴れ間も見えてきました。
そんなタイミングで町歩きを始めます。
豎崎路の階段を登りきった少し先にあるお寺、「聖明宮」です。
本堂の内部です。
お寺の管理人の方が手招きして、ここからお寺の2階、3階へと登れるよと教えてくれました。
早速上って行くと、素敵な風景が広がっていました。
お寺の本堂越しに海も見えています。
すっかり満足してお寺を後にしました。
階段の上り下りで汗をかいたので、九分名物の芋圓でちょっと休憩です。
今回は冷たい物を頂きました。今更ながら気が付いたんですが、タロイモの御団子はまさにイタリア料理のニョッキそのものですね!!
一服した後は、青空が見えている間に豎崎路のお茶屋の写真を撮ることにしました。午前中なのでまだ昨夜ほどの人混みでは有りませんが、
観光バスが次々に観光客を運び込んでくるので、どんどん人が増えて行きます。
スッキリした青空ならば、もっと素敵な写真になるんでしょうが…、残念です。
お昼も近づいてきたので、食事を取ることにしました。九分には食事処が少ない上に、観光客価格になっているので、
なかなか大変です。
・小龍包
・竹筍
たけのこの煮物です。日本ではあまり食べないような固い部分まで入っています。一緒に豚肉と煮込んでいるようです。
・炒空芯菜
空芯菜の炒め物です。にんにくをたっぷりと効かせています。かなりの量ですが、この所野菜が不足していたのを補います。
・雞油飯
鶏の旨味のある脂をかけた御飯です。肉は全く入っていませんが、なかなか美味しい御飯です。
食事を終えたころには空はすっかり曇っていました。次第に霧も山から下りて来たようです。
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