アスティーの第9弾では、マゼッティ宮殿に設けられている市民美術館の展示品や展示室の素晴らしい天井画などを
ご紹介します。
パラッツォ・マゼッティーは17 世紀にジュリオ チェザーレ 2 世によって増築されたバロック様式の貴族の宮殿で、
アスティー旧市街のほぼ中央、目抜き通りのヴィットリオ・アルフィエーリ通りに建っています。内部には主に16世紀から19世紀の
作品を集めた1階と、19世紀、20世紀の絵画や彫刻を展示する2階からなる市民美術館と、リソルジメント博物館などが設けられています。
今回の写真では作品の撮影時に作品情報を記録していなかったために単に作品の羅列となっています。唯一わかったのは、
美術館に入ってすぐの部屋の中央を飾るベル・エポックの女性「La Femme」(ジャコモ・グロッソ、1895)でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます